亀戸デンタルオフィス

奥田 祐司 院長への独自インタビュー

歯の弱い父親に良い入れ歯を作ってあげたい。

もともと医療分野には幼い頃から興味がありました。というのも、私の祖父が医師だったことや、私自身が病気がちだったこともあり、医療分野に興味があったんです。その中から「歯科」を考えたのは、私の父も含めて、父方の親戚は皆、歯が弱かったからですね。逆に母方の親戚は歯が丈夫でだったので、そのギャップに関心を持ったんだと思います。具体的に歯科医師を選んだのは進路を決める時だったでしょうか。父親が歯で困っている姿を見ていましたから、良い入れ歯を作ってあげたいと思ったことが背中を押してくれました。

入れ歯作製を鑑賞できるガラス張りの歯科技工室。

院内は「和モダン」をコンセプトに、シックで落ち着く空間作りを心がけました。最近では洋風の歯科医院や美容院のような歯科医院をよく見かけますが、やはり日本人が落ち着くのは「和」ではないかと思うんです。亀戸という場所も「和」の歯科医院を作る上では良い場所だったと思いますよ。診察室は個室で三部屋を用意していますが「壱、弐、参」とご案内しています。これは外国の方向けに良いかな、と思いましてつけてしまいました（笑）。
待合室ではテレビモニターを使用して歯科治療についての情報を流しているので、待っている間もちょっとでも歯について関心を持って頂ければと思います。また、受付の隣にはガラス張りの歯科技工室を設けていまして、待合室からも技工の様子が見えるようになっています。興味を持ってもらうことはもちろんですが、やはり、自分の入れ歯がどんな風に作られているのかを実際に診て頂けば、より愛着も湧くでしょうし、大切に使用して頂けるのではないかと思うんですね。技工の様子が院内で見られるのも当院ならではだと思いますので、機会があれば是非、覗いて見て下さいね。

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