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北中 通誉 院長

MICHITAKA KITANAKA

「一口腔一単位」の考え方に基づき
口の中全体をケアする

北中 通誉 院長

北中 通誉 院長

フレンド歯科

足立区/綾瀬/亀有駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

物をつくるのが好きだった私は歯医者がとても楽しそうな仕事に思えた

北中 通誉 院長

子どもが集まると、「将来、何になりたい」という話で盛り上がることがありますよね。ちょうどそのようなノリで、親戚の子どもたちが集まったときに、将来就きたい職業の話になったことがありまして、そのとき断然人気だったのが医療職。それぞれ「外科医になりたい」「内科医になりたい」という親戚の子たちに倣って、当時一番の年少だった私もよくわからないままに「歯医者になりたい」と言っていました(笑)。
その頃は「歯医者=入れ歯をつくる人」くらいのイメージしか持っていなくて、物をつくることが好きだった私にはとても楽しそうな仕事に思えたわけですが、その言葉のとおりに、実際に歯科医の道を歩むことになるわけですから不思議なものですよね。

歯周病は専門的な見地から診察・治療を行うことができる

北中 通誉 院長

まず、診療科目としましては「一般歯科」「小児歯科」「矯正歯科」「審美歯科」「口腔外科」「歯周病治療」「インプラント」などとなっております。当院は地域に根差した、いわゆる「町の歯科医院」ですので、患者様も一般歯科を受診される方がたいへん多くなっていますが、併せて当院では歯周病治療にも力を入れています。
実は私自身、学校卒業後、そのまま大学の歯周病科に入局しまして、そこで10年ほど歯周病ならびに歯内療法について研鑽を積みました。そのため、とりわけ歯周病につきましては専門的な見地から診察・治療を行うことができます。
また、歯を失う原因のほとんどはこの歯周病にあると言われているわけですが、そうした際の選択肢のひとつとして、インプラント治療のご提案もさせていただいています。インプラントは、費用がかかる。手術が恐い等のイメージがあります。しかし残された大切な歯を守るためには、インプラントに勝る治療法はありません。インプラントにご興味、不安、疑問がある方は遠慮なくご相談下さい。

「一口腔一単位」の考え方

北中 通誉 院長

大学の医局を出てから当院を開業するまでの数年間、大学時代にお世話になった方が院長を務める歯科医院で働かせていただいていたのですが、そちらの歯科医院が診療方針として掲げていたのが、この「一口腔一単位」という言葉でした。
「一口腔一単位」というのは簡単に言ってしまうと、32本の歯と、それを支える骨・歯肉・筋肉などをひとつのもの(一単位)として捉える考え方のこと。たとえば歯が痛む場合、歯とは別のところに痛みの原因があることも少なくありませんので、歯を単体で診るのではなく、口の中全体をケアするというのが、その基本的な考え方です。
少し聞き慣れない言葉ですので、当院に通われる患者様の中にも最初は戸惑われる方もいらっしゃいます。ただ、その趣旨を丁寧にご説明させていただくと、ほとんどの方が納得してくださいます。口の中全体を一度ケアしてしまえば、あとは年数回程度のメンテナンスだけで健康な状態を保つことができるので、患者様への負担も少なくて済むんですよ。

十分に説明を尽くし、恐怖感や不安感を払拭する

今述べた「一口腔一単位」の考え方に基づき、患者様のお口の中全体の健康を維持するためのお手伝いをさせていただくことが、まずひとつ。
もうひとつは、患者様に恐怖感や不安感をできるかぎり抱かせないことですね。子どもに限らず大人の患者様の中にも歯科医院を怖いと感じている方が少なくありませんが、怖いという感情は、何をされるかわからない不安感から来ることがほとんです。ですので当院では、そうした不安を払しょくするために患者様に対して十分に説明を尽くすことを心がけ、それによって今、口の中で起こっていることを正しく理解してもらうこと、そしてその上で、今後の治療についてきちんと納得してもらえるように努めています。

これから受診される患者さんへ

虫歯も歯周病も細菌感染によって引き起こされます。裏を返せば、お口の中を常に清潔に保つことで、ほとんどの病気を防ぐことができます。その一方で最近では、噛みしめや食いしばりによって虫歯や歯周病が悪化するケースも見られます。当院では、従来の感染予防・治療はもとより、そうした「噛む力」をコントロールするためのご相談なども承っております。 常磐線の綾瀬駅から徒歩8分ほどのこの地で開業してから早10年。これからも地域の皆様のお口の健康を守るために精一杯努めてまいりますので、困ったことがありましたら、何でもお気軽にご相談いただければと思います。なお、事前にご予約いただきますと、お待たせすることなくスムーズに受診していただくことができます。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

※上記記事は2014.1に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

北中 通誉 院長 MEMO

  • 出身地:大阪府
  • 趣味・特技:映画鑑賞・野球観戦(千葉ロッテ・マリーンズ)
  • 愛読書・本:中島らも、大槻ケンヂの著作
  • 好きな映画:ルパン三世 カリオストロの城
  • 好きな言葉・座右の銘:自然体
  • 好きな音楽:ハードロック、HM
  • 好きな場所・観光地:温泉

グラフで見る『北中 通誉 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION