菊地歯科矯正歯科
江戸川区/中央/新小岩駅
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菊地 武芳 院長への独自インタビュー
中学時代の「理科」の授業が、歯科医師になるきっかけに
中学時代の理科の授業が私にとって大きな影響だったと思います。
今もそうでしょうが物理、化学系の分野と生物学系の先生に別れての授業でしたが、その生物の授業のなかで「人のからだのつくり」という一連の章との出会いが、私の進路に大きな影響を与えてくれました。
内容は、口から食べ物をたべた時にまず、唾液のなかのアミラーゼという酵素が出て次に胃では…なんていうもので、なにがそんなに気に入ったのか今では思い出せません。
人の運命を変えていくきっかけは大なり小なりそんなことかもしれませんね。
加えて、物理、化学系の先生が昨今の学校では考えられないほどに厳しい(暴力教師=不適切用語です!)でした。殴られたくない一心で必死に勉強したのでこれまた特な科目になっていたのです。
この時点で、なまの生き物を相手にする理科系という進路が決まりました。歯科を選んだのは、うちの隣が歯医者さんだったからかも知れません。
その先生とうちのおやじはなぜか、飲み友達でした。ふと気がつくと、ぼくも歯医者になろう!と中学3年のときには決めていました。はじめて将来の職業を考えてひとつしか思い浮かばず歯科医になってしまいました。
今では、私にとっての「天職」と思っています。
スタディ―クラブに所属して、常に自己研鑽に励む
私は、卒業と同時に青山にある歯科医院に勤務させていただきました。院長先生は私の出身校の補綴(おもに義歯の治療、研究をする科目)講座の非常勤講師をされていて開業医としてだけでなく幅広い知識と技術で、多くの後輩を指導されていました。
色々の勉強会も主幹され数多くの著明な歯科医の方々との親交もありました。なにも分からぬ1年生歯科医にとっては出会う先生方や教えていただく講義に目の玉をくるくるさせる毎日でした。
4年半勤務させていただきましたが、そこでいただいた最も大きな宝は、現在も所属している勉強会に縁をいただいたことです。
努めて1年目に院長から「菊地くんは、青年歯科医としてはイージーな生活をしているからもっと勉強してきなさい」と言われて行かされたのがこれまで27年間お世話になっているスタディークラブ「CDC=コンジニアルデンティストクラブ」でした。
この会は、日本の歯科界におけるスタディクラブの草分けでありもうすぐ創設50年になります。
この会で出会い勉強したコンセプトにより現在の医院を開業しました。そして、現在でもこの勉強会を中心に研鑽を積んでいます。
院長の菊地武芳先生は人柄もさることながら、歯科矯正におけるスペシャリスト。矯正をしながら顎関節症の治療をされるほどで、セミナーの講師もなさっています。