小池 拓郎 院長
TAKURO KOIKE
頼れる地域の歯科医院として、お口の中から健康管理をサポートしたい
日本歯科大学卒業後、杉並区と豊島区の開業医のもと一般歯科をはじめ幅広く診療経験を積み、父が駒込駅近くに開院した小池歯科医院で二人三脚で診療に携わる。2009年、二代目院長に就任。豊島区歯科医師会メンバーとしても従事。
小池 拓郎 院長
小池歯科医院
豊島区/駒込/駒込駅
- ●歯科
- ●小児歯科
- ●歯科口腔外科
父の跡を継ぎ、二代目院長として地域に根差した診療を
私の父と祖父は歯科医師で、大学への進学を考える時期に歯科医師になることを決意しました。もともと、機械や細かいものの組み立てや分解をする作業が好きで、手先が器用だったことから、歯科医師向きだったように思います。日本歯科大学卒業後医局にて、口腔外科や補綴技工を含む一般歯科に関する治療を全て一人で診療するという方針のもと基礎を学びました。研修を経て幅広く診療の経験を積み、その後は、杉並区と豊島区の開業医のもと、臨床だけでなく歯科医師会としての業務にも携わりました。1972年、父が駒込駅近くに「小池歯科医院」を開院し、地元に根ざした診療をおこなってきました。2000年に現在の歯科医院のあるビルに移転し、他の歯科医院での勤務と並行して父と二人三脚で診療にあたっていましたが、2009年父の引退をきっかけに、二代目院長に就任し現在に至ります。今は豊島区歯科医師会のメンバーとしての活動もしています。地域のコミュニティーにも積極的に参加し、駒込での輪を広げ、父が築いた地域との絆を引き継ぐことで次世代の方々へも安心できる医療を提供していきたいと思います。
地域の「かかりつけ医」だからこそ、幅広い症状に対応
当院は父の代からの中高年以上の患者さんが多く、今でも多くの方に通院して頂いております。大変有難いことに、駒込地域の方だけでなく、患者さんのからの紹介や古くからの知り合い、大学病院時代から診ている患者さんなど、他地区から定期的に通院して下さる方もいらっしゃいます。駒込は住宅地が多く、午前中はご年配の方、夕方は小さいお子様、夜や土曜は働く世代の方にご利用頂いています。当院では、一般歯科をはじめ、予防歯科、インプラント、ホワイトニング、スポーツマウスガード、審美歯科、歯周病、顎関節症に対応しています。専門性に特化した治療を行っているわけではありませんが、「かかりつけの街の歯医者さん」として、年齢層問わず広くオールマイティーに対応することをモットーにしています。
長く健康でいる為に、年齢に応じた予防歯科を推奨
虫歯や歯周病など一般歯科の治療だけでなく、ご年配の患者さんが多いので定期的なケアを含む予防歯科の需要が高まっています。80歳以上のご年配の方で月に一度の検診に徒歩で来る方、90歳以上でご自身の歯を残している方も多く、よく噛みよく食べることができているので元気で健康的な方が多い印象があります。独居の方で人と会ってお話ができることを楽しみに来られる方もいらっしゃり、医療としての場だけでなく、地域の方と交流をとる場所としてあることに喜びを感じています。また、お子様の小児矯正もおこなっております。お子様の歯は成長と共に生え変わるので、早い段階から歯並びを整えることで予防歯科へと繋がり、虫歯を防ぐことができます。お子様の歯並びが気になる場合はお気軽にご相談頂ければと思います。
患者さんの立場になって考え、最後まで責任をもつということ
診療をするにあたり、迅速かつ的確に治療をおこなうこと、患者さんへの分かりやすく丁寧な説明の仕方や対応について、以前勤務医として他院で働く中で学んだことが現在の私の医療方針のベースになっています。また、大学時代の恩師が東洋医学に沿った歯科治療をおこなう方で、顎関節症においては、使用している枕や普段の姿勢の影響を受けて症状が出る場合もあるなど、生活習慣を正すことで改善させる方法があることを学び、治療方法の1つとして患者さんへ説明する際お伝えしています。当院では、基本的には何でも私一人で対応しますので、歯垢除去やブラッシング指導なども自らおこないます。例え、治療ではなくても、どんなに細かいことでも自分が責任をもって最後まで診ていきたいと思っています。日頃から患者さんの意見に耳を傾け、治療に関する選択肢を複数提示し、メリット・デメリットを説明した上で、患者さんに納得して選んでもらうように心がけています。医師が良いと思ったことでも、患者さんにとって良い選択であるとは限らないので、自分が患者さんの立場になった時に、医師にどうあって欲しいか、何をして欲しくないか、を常に意識しています。こういった患者さんへの配慮が信頼関係に繋がると考え、真摯に向き合っています。
これから受診される患者さんへ
虫歯など歯は放っておいて自然に治ることはありません。だからこそ、ご自分のお口の中の状態をしっかり把握する必要があります。状態を知った上で歯科に来ないのと、状態を知らないで歯科に来ないのとでは全く意味合いが異なります。一生ものの自分の歯を大事にし、削るなどしなくて済む状態で歯科にかかることが最終的に患者さんの負担を軽減させますので、定期的な検診をお勧めしています。患者さんご自身ができる最低限のケアとして、しっかり歯磨きをするということは大前提で、ご自分の歯やお口に興味を持つことが何よりも大切なことです。手や足など目に見えるところはご自身で管理し易いですが、お口の中は確認しづらい部分です。見えないからこそケアをおろそかにしがちですが、身体の大切な器官であることは間違いなく、大事に扱って欲しいと思います。
※上記記事は2018年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
小池 拓郎 院長 MEMO
- 出身地:東京都
- 趣味:サッカー
- 好きな映画:『クールランニング』
- 好きな言葉、座右の銘:笑う門には福来たる
- 好きな音楽:90年代のJPOP
- 好きな場所:きれいな海
グラフで見る『小池 拓郎 院長』のタイプ
穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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