
山﨑 雄矢 院長への独自インタビュー
歯科医師だった叔父への憧れから始まった開院への道のり
サラリーマンだった父が子供には手に職を持って欲しいと思っていたことと、幼少期によく遊んでもらった年の近い叔父が歯科医師であったことが大きく影響し、中学時代から将来は歯科医師になりたいと思い、大学は歯学部を専攻しました。大学卒業後、歯科医院・インプラントセンターで経験を積み、2018年7月に開院しました。他業種・同業種の紹介からの患者数が増えたことや、治療に使用する機材をたくさん所有していたこともあり、自分の医院で自分の方針に沿った治療をおこないたいと思ったのが開院のきっかけになりました。神奈川や静岡にお住まいで以前から治療に携わっている患者さんにも通院してもらいやすい様に、ターミナルである品川駅が近いことや、自分がおこなった治療の経過を長期的に把握し関わり続けるには、住宅地の方が地域密着型の医院として患者さんに寄り添えると思い、白金台駅からも近いこの立地を選びました。「アローズ」のarrowには矢という意味があり、3本の矢のように歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士が同じ志を持ち質の高い治療をしたいという思いを込めて名付けました。私のファーストネームに「矢」の文字が入っていることも理由の一つですね。
顕微鏡治療で早期発見・的確な処置が可能に
顕微鏡歯科治療が当院の一番の特徴です。顕微鏡(マイクロスコープ)を使用することで、今まで肉眼で見えなかったものが最高約25倍で見えるようになります。そのことによって小さい虫歯や様々な症状を早期に発見でき、歯を無駄に削りすぎることなく侵襲を最小限に留めることが可能になります。最近では顕微鏡を歯科治療に使う歯科医師が増えてきましたが、実際に顕微鏡を持っていても治療に使いこなせている医師が少ないのが現状です。その点、私はほぼ全ての治療において顕微鏡を使用しております。精密な治療をする為に顕微鏡を使うのは大前提ですが、顕微鏡で撮った映像は録画しているので治療中に患者さんにお見せできるのが最大のメリットになっています。当院では治療にあたり最初から最後まで顕微鏡を使いますので、例えば虫歯の場合、処置が必要な箇所・大きさ・深さについて、患者さん自身が映像で確認し治療を進めていくことが可能です。
白金台駅1番出口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):1分35秒
山崎雄矢先生は、勉強会の仲間です。マイクロスコープを使用した歯科治療をされており、仕事に対してとてもストイックで勉強家な先生です。