野方じゅん歯科クリニック

古賀 淳二朗 院長への独自インタビュー

歯科医師になって20年あまり、愛着のある地元に開業

祖母がこの地に歯科医院を構え、私の父はその後を引き継いで2代目院長となりました。私たち兄弟は、自宅兼クリニックという環境の中で育ち、小さな頃からいつもそばに医療があったという感じでしたね。その為、子供の頃から「歯医者さんになる」という選択肢がいつもありました。そして3人兄弟の末っ子1人がこうして歯科医師になりました。
大学卒業後、大学院で研究に携わる傍ら大学病院で診療にあたり、5年にわたって経験を積みました。その後、『野方じゅん歯科クリニック』を開設するまでの18年間、さまざまな症例を担当し、たくさんの患者さんとお付き合いしてきました。訪問歯科に携わったり、分院長という立場を任される中で得た経験や知識を、愛着のある地域の医療に役立てることができたら。そんな気持ちから、開業を決めました。

「Always Smile」をテーマにした、こだわりのクリニック

勤務医時代からこの地での開業を期待する声が多く、まわりから「いつ戻ってくるの？」と言われていたものの、タイミングが合わずに見送らざるを得ませんでした。そして今回の開業となりました。私としては2018年の5月がいちばん良いタイミングだったというわけです。私自身、これまでいろいろな経験をしてきて、悩んでいても笑っていても同じように時間が過ぎていく、ということが分かりました。それならば、いつも笑っていよう！　ということで、私自身とクリニックのモットーを「Always Smile」にしたんです。
いつも笑っていてほしいのは、患者さんも同じです。ここは医療機関ではありますが、来院された方々がリラックスして、少しでも快適にお過ごしいただけるようにと考えて、ユニットのシートや内装などもこだわりをもって整えました。清潔感のある白を基調にしながらも、優しいぬくもりを感じる木を随所に取り入れたり。幸い、天井が高く取れましたので、開放的な空間の中で、ゆったりとお過ごしいただけるのではないでしょうか。私としても、ここがあまりに心地良いものですから、クリニックが一番のお気に入りの場所となっています。

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