河田 良健 院長
RYOKEN KAWADA
できるだけ削らない、歯を残す治療を。患者様と共に美しく素敵な歯を作る歯医者さんに
明海大学歯学部卒業。同大学保存修復学臨床研修インストラクターを務める。複数の歯科医院に勤務し、2017年12月1日に『練馬デンタルオフィス』を開院(西武池袋線「練馬駅」南口より徒歩3分、都営大江戸線「練馬駅」A1出口より徒歩2分)。
河田 良健 院長
練馬デンタルオフィス
練馬区/豊玉北/練馬駅
- ●歯科
- ●小児歯科
- ●矯正歯科
- ●歯科口腔外科
出来るだけ歯を削らず、ご自分の歯を残していく治療を
もともと、小さい頃から「細かいことが好き」ということがあったかもしれません。父が内科・小児科の医師だったものですから、“医療”というものへの垣根は低かったのでしょうね。その医療の中で、「手を動かす仕事はなんだろう」と考えた先に、歯科医師という仕事を考えるようになったのです。
大学病院では、保存修復学を専門としました。保存修復は主として虫歯の治療をおこなう分野で、中でも神経をとらずに治療をおこなうことに着目した科です。コンポジットレジンという素材があります。光を当てると固まる合成樹脂のことで、大学ではこの技術を磨くことに注力してきました。この素材が登場する以前は、歯を削ると金属の詰め物が使われるのが一般的でした。それがこの技術を使えば、削る量が少なくなることに加え、即日、白い歯にすることが可能になります。私がこの科に残ったのは、そういった点に興味をおぼえたからだったのです。
『練馬デンタルオフィス』は2017年12月に開院いたしました。一昔前の歯医者さんは、アルコールの臭いが漂い、歯を削る音が絶えずして、とても患者さんに寛いでいただくような環境ではなかったかと思います。寛いでいただくとはいかないまでも、患者さんの気持ちが少しでもやわらぐよう、シックで落ち着いた雰囲気にデザインされています。
噛める喜びをいつまでも
噛める喜びをいつまでも感じていただきたいと考えています。知らず知らずのうちに歯を悪くしてしまう方がおられます。歯は痛いのを放置しておくと、あるタイミングで痛みを感じなくなります。それは神経が死んでしまったからで、決して“治った”わけではありません。その段階まで進むと、いづれ抜歯を余儀なくされますから、そこに至るまでに治療をおこない、その後もしっかりとメンテナンスを続けることが大切です。
当オフィスではカウンセリング用のアニメーションソフトを使用したり、レントゲンの画像をお見せするなどして、今の状況と、今後予想される推移について細かく説明をおこなっています。現在の状態と未来についてしっかり理解していただいた上で、歯を守る意識を身につけていただけたらと思っています。
審美性に優れ、金属アレルギーの心配のないメタルフリー治療
こちらでは、金属を使わないメタルフリー治療を推奨しています。保険で用いられる銀歯は、金属アレルギーの問題もあり、また、劣化が早いという問題があります。保険診療は誰もが安価に治療を受けられるメリットはあるものの、精度の面では多くを望めません。言ってみれば、不完全な治療であり、最低限の応急処置に過ぎないのです。それになりかわるのが、セラミックであり、私が専門に学んできたプラスチックレジンになります。
レジンと一口に言いますが、ケースによって使う素材は細かく分かれます。たとえば、咬み合わせがよくあたる場所にはこの素材、見た目を重視するならこの素材と、用途によって使い分けていくんですね。また、レジンは素材により、指定された使い方が存在します。その使い方をわきまえないでいると、せっかく詰めたものがとれてしまったり、後々の結果に大きな差が生じます。この点において、私は大学で専門に学んできましたので、一日の長があると考えています。
開院からまだ日が浅いのですが、今後はセレックシステムの導入を視野に入れています。セレックは、患者さんのお口の中の写真を撮り、そのデータを元に、セラミックのブロックから歯を削りだせるというものです。従来は1週間程度掛かっていたものが、当日ないし翌日には仕上がることになりますので、患者さんにとっても大きなメリットになると考えています。
安全・安心な歯科医療を担保するため、衛生面のケアを徹底
『練馬デンタルオフィス』では、患者さんごとにハンドピース(歯を削るドリル)の洗浄・滅菌をおこなっています。新聞調べによると、いまだハンドピースをアルコールで拭いて再使用する歯科医院が大半のようです。表面の汚れはアルコールでとれますが、問題は器機の中に菌が入り込んでしまうことで、これは高圧蒸気を用いた本格的な滅菌をおこなわない限り、とることは出来ません。
感染予防に関することは、患者さんの目には見えない部分ですが、自分が治療を受けると考えたなら、徹底しておこなうべきことと認識しています。自分が嫌なことを患者さんにするわけにはまいりませんし、その点は充分に気を配っていきたいですね。
これから受診される患者さんへ
『練馬デンタルオフィス』では基本理念として、噛むことの大切さを多くの患者さんに認識していただくことを掲げています。駅から近い、落ち着いた雰囲気の中で、患者さんのヒアリングを重視し、おひとりおひとりに合った治療法をご提案させていただきたいと思います。何かお口のことでお困りのことがございましたら一度お気軽にご連絡ください。
※上記記事は2017年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
河田 良健 院長 MEMO
- 出身地:埼玉県
- 趣味:サーフィン
- 好きな映画:ワイルド・スピード
- 座右の銘:「今日頑張れないものが明日頑張れるわけがない」
- 好きな観光地:伊豆
グラフで見る『河田 良健 院長』のタイプ
穏やかでやさしく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかでやさしく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
練馬デンタルオフィス
河田 良健 院長
練馬区/豊玉北/練馬駅
- ●歯科
- ●小児歯科
- ●矯正歯科
- ●歯科口腔外科
医院情報 | 院長紹介 | 求人 | MAP | 徒歩ルート |
医師の声 | 患者の声 | PR | WEB予約 |
オンライン 診療 |
電話 | 03-6426-5933 |
---|---|
所在地 | |
最寄駅 | |
駐車場 | |
WEB | |
休診日 |