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大松 俊之 副院長

TOSHIYUKI OMATSU

虫歯・歯周病を未然に防ぐ「予防歯科」を中心に
安心・安全な歯科治療を提供する

鶴見大学歯学部を卒業後、口腔外科から補綴治療まで幅広い診療を経験。栃木県宇都宮市で開業した後、『ティーズデンタルクリニック』の副院長に就任。

大松 俊之 副院長

大松 俊之 副院長

ティーズデンタルクリニック

大田区／南馬込／西馬込駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

強い気持ちをもって歯科医師になり、クオリティの高い治療を実践する

大松 俊之 副院長

子供の頃の私には虫歯が多くありまして、たびたび歯科医院のお世話になっていました。そうした経験をふまえて、自分の進路について考えたときに歯科医師が思い浮かんだわけですが、今はコンビニよりも歯科クリニックの方が多いと言われる時代。進路相談の場では、担当の先生から「考え直してはどうか」とアドバイスされたこともありました。ですが、歯科医師の数が多いということは、それだけの需要があるわけですし、質のよい治療を続けていけば、必ず自分を認めてもらえるのではないかと考えたんですよね。
鶴見大学の歯学部に学び、卒業後はすぐに沖縄県の宮古島で診療をはじめました。口腔外科を中心にさまざまな症例に携わり、こちらに戻ってからは歯の被せ物や入れ歯など、補綴（ほてつ）治療についてもスキルを磨きました。その後、栃木県の宇都宮市にクリニックを開設し、このたびご縁があって『ティーズデンタルクリニック』の副院長となって、大田区の皆様のお口の健康をサポートしています。

徹底した衛生管理と確かな技術力で、安心・安全な治療を提供

大松 俊之 副院長

もともとこの場所には30年近く続いた歯科医院がありまして、私たちは前院長の想いや当時からの患者さんを引き継いでいる形になります。小さなお子さんから大人世代、ご高齢の患者さんまで。年代ごとに異なるニーズにしっかりとお応えすることはもちろん、治療後のメインテナンスによって、お口の良い状態を長く保てるように見守っていきたいと思います。
治療時には拡大鏡を使って患部をしっかり確認し、見落としのない確実な治療をおこなうほか、歯を削る際などに出る細かな粉じんを口腔外バキュームで吸い取ることによって、院内の空気を清潔な状態に保っています。こうした徹底した衛生管理、患者さんとの信頼関係のもとに、安全で安心できる歯科医療をご提供します。

定期的にメインテナンスをおこない、虫歯・歯周病を未然に防ぐ

大松 俊之 副院長

虫歯を削って詰め物をしたり、被せ物をして機能が回復すれば、それで治療が終了すると考えている方は、まだまだ沢山いらっしゃいます。もちろん、ひと通り治療が終われば痛みもなく、不自由のない生活を送ることができるかもしれません。ただ、ご自分でしっかり自己管理をしていただかないと、お口の中の環境は徐々に悪い方向に向かってしまいます。知らぬ間に歯周病が進んでしまって、気づいたときには歯を抜かなければならない状態になっていたり、入れ歯を作り直さなければならなかったり。私は歯科医師になってからこれまで診療を続けてきて、このようなケースを数多く目にしてきました。
そのため当院では、「予防歯科」を診療の大きな柱としています。患者さんがなさった治療内容やお口の中の状態によっても異なりますが、数か月に1度のペースでご来院いただいて、歯石の除去やクリーニングなどのメインテナンスをおこなうのです。こうすることで、小さな異変を早期に見つけることができ、虫歯や歯周病の発症リスクを大きく減らすことにもつながります。歯のケアのほかにも、唾液の分泌を促進し、血色をよくする「歯ぐき（唇）マッサージ」や、歯の再石灰化を促進する薬剤を塗布することなども可能ですから、お気軽にご相談いただきたいと思います。

丁寧な説明を心がけることで、患者さんの意識を変え、知識を増やすお手伝いを

診療の際に心がけることは、お口の中の状態や治療内容について、患者さんにわかりやすくご説明することです。治療にかける時間はもちろんですが、患者さんとお話する時間を十分に確保することによって、患者さんの意識を変え、知識を増やすお手伝いをさせていただきたいと思います。たとえば、治療後のメインテナンスのために「3ヵ月後にいらしてください」とお伝えしても、それだけでは患者さんの心に残りませんよね。そのため、プロの手でクリーニングをすることのメリットや、ご自宅での自己管理の大切さなどについて、予防歯科にまつわる話を丁寧にお伝えすることが大切になるのです。
一方で、小児の矯正治療は大きな意味で「予防」と言えるかもしれません。歯並びが悪いと、上手に歯ブラシを当てられずに虫歯リスクが高まりますが、小児期から積極的に介入することで、正しい歯列になるようにサポートしたり、抜歯を伴う矯正治療を避けることができるでしょう。矯正装置を使って本格的に治療をスタートするのは小学校の低学年頃からですが、就学前からお口まわりの筋肉を鍛えるトレーニングをはじめるなど、楽しみながら通っているうちに歯科医院の雰囲気に慣れてもらえたらと思います。

これから受診される患者さんへ

『ティーズデンタルクリニック』は都営浅草線「西馬込駅」から徒歩1分と、とてもアクセスのよい場所にあります。日本では保険診療がスタンダードになっていますので、歯科医院には「歯が痛くなってから行けばいい」と思っている方も多いでしょう。小さいうちに虫歯が見つかれば簡単な治療で済みますけれど、放っておくと歯の神経の治療が必要になったり、大切な歯を抜かなければならなくなるかも知れません。ですから、「痛い」と感じる前に、ちょっとした違和感や不安に思われていることをご相談ください。治療が終わって「こんなはずじゃなかった」ということがないよう、十分なご説明を心がけ、患者さんにご納得いただいてから治療をスタートいたしますので、安心してご来院いただきたいと思います。

※上記記事は2017年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

大松 俊之 副院長　MEMO

  • 出身地：東京都
  • 趣味：スキー
  • よく手にとる本：歯科関連書籍
  • 好きな映画：パッチアダムス
  • 好きな言葉：一生懸命
  • 好きな音楽：洋楽
  • 好きな場所：公園

グラフで見る『大松 俊之 副院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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