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牧山 清志 院長

KIYOSHI MAKIYAMA

患者さんの“美と健康”のためにひとりひとりに合わせた歯科医療を提供していきます。

長崎大学卒業。都内複数の歯科医院に勤務後、2017年7月に『 牧山清志オーラルクリニック』を開院(都営大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木駅」より徒歩4分、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」より徒歩4分)。

牧山 清志 院長

牧山 清志 院長

牧山清志オーラルクリニック

港区/六本木/六本木駅

  • ●歯科

20年、30年先も有用な治療を提供していきたい

牧山 清志 院長

私は小さい頃から細かな作業が好きなところがあって、学生の頃、雑誌の切り抜きなどを貼付けて1つのアート作品に仕上げていくコラージュを作っていた事がありました。家庭教師をしてくれた方が歯学部の学生だったことがこの道に進む直接のきっかけでしたが、当時から手先の器用さという歯科への適性はやはりあったように思います。
大学卒業後は都内の複数の歯科医院に勤務しました。歯科医としてのプロフェッショナルな自覚がはっきりしてきたのは、実際に様々な患者さんを診るようになったこの時期でした。少しずつ技術を習得し、さらにもっと先を求めるようになって、生涯の仕事として情熱を注ぐようになりました。
そして、私が考える理想の治療を実践するため、2017年7月に『牧山清志オーラルクリニック』を開院いたしました。基本的なことですが、当院ではその時だけきれいに見える処置ではなく、治療後10年、20年、30年経過して、患者さんが振り返って「良かった」と思える治療を提供していきたいと思っています。それを実現するには、まず患者さんが感じていることをすべて話せる環境が必要です。歯科医院特有の匂いがしないように、香りにも気を使っているのはそのためです。リラックスして、ここでの時間を過ごしていただければと思っています。

ホリスティック・アプローチという視点

牧山 清志 院長

例えば、お肌に何か吹き出物ができたとして、お薬を塗って終わりではいけません。なぜそこに吹き出物ができたか原因を探り、日常生活から改善していくことが大切です。歯も同じです。口腔内はもちろんですが、生活習慣や体の姿勢にまで目を向け、全体を見ながら良い方向へと導いていくのが、ホリスティック・アプローチです。
待合室には大きいテーブルを置き、花を飾り、リビングのような雰囲気で本も読めるようにしています。また、窓から景色を見渡せるカウンセリングルームを用意したのは、しっかりと患者さんと話をし、相談をのることから始めたいと考えたからです。
一般的に歯科医は医学的見地から「これが最も良い治療」と判断しがちかもしれません。しかし、患者さんは別の視点から見て、「これはちょっと違うかも…」と思っている場合がかなりあります。であれば、その考えをしっかりお聞きして、一緒に決めていくのが理想です。
歯科医としても親身に治療していけばいくほど、「この方に良くなって欲しい」という思いが強くなります。治療においては、お互いの信頼関係を構築することが、非常に重要で効果的なのです。

可能な限り体にも心にも負担のない治療を

牧山 清志 院長

当クリニックでは、静脈内鎮静法を用いた無痛治療を行っています。例えば、親知らずの抜歯など、少し時間のかかる治療の場合は、その間ずっとお口を開けているのは大変です。まして、もともと歯科医院が苦手な方であったり、嘔吐反射のある方にとって、それは苦痛以外の何物でもありません。それを出来る限り取り除くため、希望される方に無痛治療を提供しています。
歯科医を怖いと思う人は、治療をしないことが長く続くために、非常に悪い状態になっていることが往々にしてあります。無痛治療で今まで出来なかった必要な治療を行え、そのような悪循環に陥ることを防ぐことができます。

正確な診断に不可欠なCTスキャン

現代の歯科医療においてはCTスキャンがないことには正しい判断ができないといっても過言ではありません。インプラントはその代表例です。当院では最新のCTスキャンで正確に診断することにより、あらかじめ、どの部分にどのような角度でインプラントを入れ、最終的にどのような歯にするのかをシュミレーションすることが可能です。これは診断に大変役立ちます。なぜなら、CTスキャンの結果データを用いることにより、実際の手術をする時の補助器具を作ることができるからです。
CTスキャンを使用しないことの何が問題かといえば、インプラント治療が歯科医の経験に頼って実施されてしまうことにあります。具体的にお話しします。歯の下の骨にはやわらかい部分と固い部分が混在しています。インプラントを骨に挿入する場合、経験豊富な歯科医であっても、骨の固い部分に誘導され、挿入する角度が曲がってしまうことがあるのです。この、おそらくは小さな角度の誤差が、後に大きな問題になる可能性があるわけです。当院では、CTスキャン診断をもとに作成した補助器具を使ってインプラントを挿入するため、そのような角度の誤差を極小化し、より長持ちするインプラント治療を実施しています。これを行っている歯科医院は都内にもまだ多くはありません。CTスキャンの使用であらゆる診断と治療の精度が上がり、レベルの高い歯科医療を提供しています。

これから受診される患者さんへ

気になることを何でも話せて、信頼できる歯科医を見つけていただければと思います。私自身はジェネラル・デンティストであり、すべての専門的な治療が当院で可能というわけではありませんが、歯科医として私が持っているあらゆる知識と技術を、患者さんに提供することはできると思っています。歯科医院が苦手という方はもちろん、何かお困りでしたら、まずはお話にいらしてください。リラックスして寛いでいただきながら、相談を始めていければと思っています。

※上記記事は2017年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

牧山 清志 院長 MEMO

  • 出身地:長崎県
  • 趣味:音楽鑑賞、旅行、美術鑑賞
  • 好きな本:ノンフィクション
  • 好きな映画:ドキュメンタリー
  • 座右の銘:一期一会
  • 好きな音楽:クラブミュージック
  • 好きな場所:スリランカ

グラフで見る『牧山 清志 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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