千石ひかり歯科

天野 大地 院長　への独自インタビュー

歯科医師という大好きな仕事を通じて、地域に貢献したい。

私の家系には医療系の仕事に就く人が多く、医師や歯科医師の仕事を見聞きしながら育ってきました。なかでも歯科医師だった祖父を特に尊敬していました。ちなみに、私が祖父の診療室に遊びに行くと、よくおもちゃを買ってくれまして、それも歯科医師に良いイメージを抱くようになった要因かもしれませんね（笑）。実際に私自身、手を動かすことや人と話すことが好きなので、歯科医師の仕事は自分の性格とも合っていて、本当に好きなことを仕事にできているなと感じています。
長く専門にしてきたのは義歯やインプラントなどを扱う補綴歯科です。研修医時代に義歯の治療に興味を抱き、より専門的に学ぶために大学院に進学しました。卒業後は義歯と予防歯科に定評のある歯科医院に4年、インプラント専門医のもとに5年間勤務しました。長く勤務医を続けたことで治療の技術だけではなく、地域に根ざした歯科医療を学ぶことができました。2017年に馴染みのあった文京区千石で開業。私自身も地元に密着した歯科医院を目指して、日々奮闘しています。この地域は近所付き合いが多く、横のつながりが感じられるのでとても気に入っています。

平日20時、土日も診療。多様な患者さんに合わせたクリニック。

開業時にイメージしていた通り、小さいお子さんからご高齢の方まで幅広い年代の患者さんがいらっしゃっています。この辺りは若い親御さんの予防への意識が非常に高いので、子供たちに関しては、メンテナンスの方が多いです。一方、ご高齢の患者さんは町内の口コミで増えてきていまして、私の得意とする入れ歯の治療で来られる方が多いです。また、平日は20時まで、土日も診療を行っていますので、小さいお子さんのいる親御さんはもちろん、忙しい会社員の方にも喜ばれています。お仕事帰りに寄られる方は結構いらっしゃいますよ。
院内はどなたでもくつろげるように落ち着いた雰囲気を目指しました。入り口のドアや受付に手すりをつけて体の不自由な方でも来院しやすいようにしています。ただ、どんな設備よりも、医師である私やスタッフのホスピタイティが重要です。自らが手すりになるように患者さんを支えることを常に強く意識しています。

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