宮の前歯科クリニック
小濵 常泰 院長の独自取材記事
誠実な治療を柱に、地域の方々の健康と笑顔を支えていく
小濵 常泰 院長オバマ ツネヤス
松本歯科大学 卒業。鹿児島大学歯学部総合診療科にて臨床研修。福岡県内の歯科医院勤務を経て、医療法人 裕慈会 に入職。2015年より『宮の前歯科クリニック』院長に就任(都電荒川線「宮の前駅」目の前)
幸運な出会いに導かれ、クリニックを預かる立場に
松本歯科大学を卒業後、地元である鹿児島大学の総合診療科での研修を経て、まずは福岡の開業医で3年間、臨床経験を積みました。その後、さらなる学びの機会を得ようと東京に拠点を移したのですが、この『宮の前歯科クリニック』との出会いは偶然に近いものでした。きっかけは、都電に乗っていたときに、ふと目に入った広告でした。「この辺りにも歯医者があるんだ」と思い、通いやすそうな場所だったこともあって、思い切って電話を掛けてみたのです。理事長先生からは「自分から電話をしてくるなんて変わった人だな」と思われたそうですが(笑)、ご縁があって入職することになりました。院長になったのは、2011年にこの地に来てから数年後のこと。気づけばもう10年以上が経ったことになります。
幅広い世代が通う「地域密着の歯科医院」として
当院には、2歳前後の小さなお子さんから90歳を超えるご高齢の方まで、本当に幅広い世代の患者さんがいらっしゃいます。オフィスビルの中にあるような歯科医院とは違い、地域の暮らしの中に根差した存在と言いましょうか、生活の延長線上にある場所だと感じています。
近隣の方が中心ではありますが、引っ越しをされた後も通い続けてくださる方や、紹介で遠方から来てくださる方も少なくありません。他県からの患者さんもいらっしゃいますが、当院で治療を受け、納得していただいてこそ足を運んでいただいているわけですので、大変ありがたいことです。
このエリアは都電や舎人ライナーなど交通の便も良く、アクセスしやすいという点でも、多くの方に親しまれているのだと思います。地域の方々が世代を超えて通ってくださる。それがこのクリニックの最大の特徴であり、何よりの支えです。
「恥ずかしくない治療」を信条に
私が診療でいつも心に留めているのは、「自分の家族や大切な人に行うつもりで治療をすること」です。まだ経験も技量も不足していた研修医時代、上司に「これを親や彼女にやるのか?」と叱られた経験がありました。以来、私の中で目指すべき基準が明確になったのです。患者さんに対してだけでなく、同業者が見ても「丁寧で良い治療をしている」と思われるようにしたい。私の治療を受けた患者さんが別の歯科医院を訪れたとしても、「前の先生、上手にやってますね」と言ってもらえるような治療を常に目指しています。
実際、歯科治療というのは、患者さん自身が「上手い・下手」を判断するのが難しい分野です。だからこそ、プロが見ても恥ずかしくない仕事をする。それが患者さんの信頼にもつながると信じています。また、スタッフにも「この先生に治療してもらいたい」と思ってもらえるよう意識しています。日々一番近くで見ているスタッフがそう思えるような治療をしていれば、それはきっと患者さんにも伝わる。そうした姿勢を積み重ねていくことが、結果として医院全体の信頼につながるのだと思います。
「押し付けない治療」と「確かな技術」
治療の選択肢が複数ある際、患者さんに押し付けるような説明はしていません。良い素材や高度な技術を用いるほど、どうしても費用はかかってしまいます。ただ、全ての患者さんにそれを勧めることが正解とは限らないと思うのです。たとえ高価な治療であっても、その歯の状態や将来的なリスクを考えれば、保険診療で十分な場合もあります。逆に、長く維持できる見込みがある歯なら、自費の選択肢を提示することもあります。要は「患者さんにとって最善は何か」という一点に尽きます。保険診療だからダメ、自費だから良い、という単純な話ではありません。どんな治療であっても、丁寧に、誠実に行うことが一番大切です。そのための技術は、日々の経験の中で磨かれていくものです。
当院ではCTや口腔内スキャナー、レーザーなど、必要不可欠な機材はしっかりと整えています。インプラントなど一部の高度治療はグループ医院で対応しますが、患者さんにとってより安全で負担の少ない治療を提供できる体制が整っています。同法人の他院(こばやし歯科クリニック、せんげん通り歯科)との交流もあり、日常的に「こういうケース、どうしていますか?」と意見を交換することができます。実は、そうした小さな相談や共有こそが大きな学びになるもの。勉強会では取り上げられにくい、基礎的だけれど実践的な部分を共有できるのは、複数の院があるグループならではの強みだと感じています。
これから受診される患者さんへ
この地に来てから十数年。振り返れば、地域の方々とともに歩んできた時間だったと思います。
私たちの役割は、特別なことをするよりも、「普段通りに安心して通える歯科医院」であり続けることです。痛みや不安を取り除くのはもちろん、どんな世代の方にも「ここに来て良かった」と思ってもらえる場所にしていきたいと考えています。これからも誠実な診療を続けていくことで、地域の健康に少しでも貢献できればと思います。
※上記記事は2025年10月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
小濵 常泰 院長MEMO
- 出身地:
- 鹿児島県
- 出身大学:
- 松本歯科大学
- 趣味:
- ゴルフ
- 好きなこと:
- 読書
- 好きな場所:
- 鹿児島・タイ
- 好きな言葉・座右の銘:
- 医科医術たるは愛の御業なり
地域に寄り添い予防から治療まで丁寧に向き合う歯科クリニック
宮の前歯科クリニックは熊野前駅から徒歩5分の場所にあり、日常の中で無理なく通える立地です。むし歯や歯周病の治療はもちろん、予防にも力を入れ、将来を見据えた口腔管理を大切にしています。院長は一人ひとりの声に耳を傾け、納得できる説明と丁寧な診療を心がけています。明るく清潔感のある院内で、安心して通い続けられる環境が整えられています。
地域に寄り添い予防から治療まで丁寧に向き合う歯科クリニック
宮の前歯科クリニックは熊野前駅から徒歩5分の場所にあり、日常の中で無理なく通える立地です。むし歯や歯周病の治療はもちろん、予防にも力を入れ、将来を見据えた口腔管理を大切にしています。院長は一人ひとりの声に耳を傾け、納得できる説明と丁寧な診療を心がけています。明るく清潔感のある院内で、安心して通い続けられる環境が整えられています。