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山本 益重 院長

MASUSHIGE YAMAMOTO

信頼と実績を積み重ねて25年あまり。「審美面」と「機能面」を備えた矯正治療が基本

日本歯科大学を卒業後、矯正歯科を専門に研鑽を積む。1999年に『やまもと矯正歯科』を開設し、審美面・機能面を両立させた治療を行っている。

山本 益重 院長

山本 益重 院長

やまもと矯正歯科

文京区/大塚/茗荷谷駅

  • ●矯正歯科
  • ●歯科

自らの治療体験が歯科医師を目指すきっかけに

山本 益重 院長

私は自分自身が矯正治療を受けた経験があり、それがこの道に進むきっかけになりました。治療を担当してくださった先生と何気ない会話をするなかで、将来の仕事の選択肢のとして「歯科医師」を意識するようになったのは小学生の頃だったでしょうか。漠然とした思いは大学受験を前に明確な目標になり、先生と同じ日本歯科大学に進学しました。
こうした経緯がありましたので、当初から矯正歯科を専門にしようと決めていました。大学病院矯正科に籍を置き、将来的な開業を見据えて専門的な知識や技術を身に付けました。

信頼と実績を積み重ね、開業から25年以上

山本 益重 院長

茗荷谷駅から徒歩1分の恵まれた場所に『やまもと矯正歯科』を開設したのは1999年ですから、診療を始めてもう25年になるでしょうか。お子さんの矯正治療をきっかけにお母さんが治療を始められたり、当院で治療なさった患者さんがご自分のお子さんを連れて来てくださったり……。たくさんの患者さんとお付き合いさせていただきながら、信頼と実績を積み重ねてきました。
来院される患者さんは子どもから大人まで幅広く、中には60歳代で矯正治療をスタートされた方もいらっしゃいます。患者さんはそれぞれお口の中の状態が異なり、治療にかかる期間や治療に適した装置が異なります。こうしたことを踏まえて当院ではカウンセリングを重視し、矯正治療に対する患者さんの理解と同意を得た上で治療を始めることを基本としています。治療にまつわる疑問や不安がございましたら、遠慮せずに何度でもご相談ください。

「審美面」と「機能面」を備えた矯正治療が基本

山本 益重 院長

矯正治療においてもっとも大事にしているのは、「しっかり咬める」歯並びをつくることです。たとえ歯がきれいに並んだとしても、咬み合わせに参加していない歯があれば、しっかり咬んで食事をすることはできません。反対に、上下の歯がしっかり咬み合う状態ならば、歯並びは自然ときれいに整っていくものです。「正しい咬み合わせをつくること」、それこそが治療のゴールだと考えています。
それでは、いかにして理想のゴールにたどり着くのか……? 最短ルートでゴールを切る方法を考えるのは、私たち矯正歯科医の役割です。患者さんのお口の中をさまざまな角度から検証し、きちんと診断をつけた上で、お一人お一人に適した治療計画をご提案いたします。分かりやすい説明を心がけ、患者さんにご理解・ご納得いただけるまで丁寧に言葉を尽くしてまいります。

コミュニケーションを大切に、何でも話せる雰囲気づくりを

矯正治療は年単位の治療になるため、患者さんとは長いお付き合いになることが少なくありません。そのためしっかりとコミュニケーションをとってまいります。治療中はおおむね月に一度のペースでご来院いただいて装置を調整することになります。相手が小中学生のお子さんならば給食の話題などでリラックスしてもらって(笑)、心に思ったことを何でも話してもらえるように配慮しているつもりです。
当院には私のほかに女性の歯科医師が2名おり、お口のクリーニングなどを担当する歯科衛生士も複数在籍しています。患者さんの情報は歯科医師・歯科衛生士がそれぞれカルテにまとめ、全員で共有することによって、質の高い医療につなげています。私を含めたスタッフみんなが話しやすい雰囲気づくりを心がけておりますので、どんなことでも遠慮なくお伝えいただきたいと思います。

これから受診される患者さんへ

『やまもと矯正歯科』は、東京メトロ「茗荷谷駅」徒歩1分のビル2階にあります。
最近はインターネット上に真偽不明な情報があふれ、中には“迷信”と言っていいようなものも見受けられます。たとえば取り外しができる透明なマウスピースによる矯正治療は確かに魅力的かもしれませんが、どなたにも適応となるわけではありません。また、お友だちが短期間で矯正治療を終えたからといって、誰もが同じ期間で治療が終わるとは限りません。ご自分のお口の中がどのような状態で、矯正治療にはどのくらいの期間と費用がかかるのか…? それを知るためには、矯正治療を専門にする歯科医師にご相談いただくのが一番です。当院では矯正治療に関するご相談を無料で承っておりますので、ささいなお悩みも遠慮なくご相談ください。

※上記記事は2024年4月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

山本 益重 院長 MEMO

  • 出身地:栃木県宇都宮市
  • 趣味:読書
  • 好きな作家:司馬 遼太郎
  • 好きな映画:SF、歴史物/「男はつらいよ シリーズ」
  • 好きなアーティスト:Mrs. GREEN APPLE、Official髭男dism
  • 好きな観光地:蓼科

山本 益重 院長から聞いた
『開咬[オープンバイト]』

歯並びの乱れは早期発見・早期介入がポイント

開咬(かいこう)は不正咬合の一種で、奥歯が咬んでいるのに前歯が咬み合わず、隙間ができてしまっている状態を指します。このため、食べものを飲み込む際に上下の隙間を舌で埋めることになり、歯並びの乱れがさらに進行してしまうことが少なくありません。

開咬を予防することは難しいため、早い段階で問題に気付き、適切な治療を受けることが大事です。ご自身やお子さんの口元に何らかの異変を感じたら、矯正治療の専門家にご相談いただくことをおすすめします。

グラフで見る『山本 益重 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION