矢澤歯科医院

矢澤 頼満 院長への独自インタビュー

港区新橋に根差して30年以上、親子2代で診療を続ける

私は医療家系に生まれて、父や親類など自分のまわりは医師や歯科医師ばかりという環境に育ちました。そのため自然と歯科医師をめざしていました。
大学卒業後、お世話になった先生とのご縁もあって、ここ新橋に『矢澤歯科医院』を開業し、36年という年月が流れました。かつては住宅街でもあった新橋という町の移り変わりを見守りながら診療を続け、現在は副院長を務める息子と2人で日々の診療にあたっています。私も歯科医師になって何十年にもなりますけれど、さらに勉強を続けて知識と技術を高め、患者さんにより良い歯科医療をご提供していきたいと思います。

「咬み合わせ」を重視しながら、それぞれの患者さんのニーズに応える

私が開業した当時は、この辺りの歯科医院もまだまだ数が少なかったですね。そんな頃から通ってくださっている患者さんがいらしたり、リタイア後も遠方から足を運んでくださる患者さんがいらしたり。たくさんの患者さんに支えていただきながら診療を続けて来られたことは、歯科医師として本当に嬉しいことだと思います。当院の歯科治療に信頼を寄せて来院してくださる患者さんのためにも、お1人お1人のニーズにしっかりとお応えしていきたいと思います。
たとえば、失った歯の機能を回復させるため、当院ではインプラント、総義歯、クラウン・ブリッジなど複数の選択肢をご用意しておりますが、長持ちする治療をするには「咬み合わせ」を整えることがとても大切になります。また、持病があったり、顎の骨の量が足りない方などはインプラント治療が適用となりませんので、しっかりと噛める総義歯を精密に作り上げる必要があるわけです。そのため、1つのことに特化するのではなく、すべての治療において技術力を高め、安全・確実な治療を実践していきたいと思っています。そして、治療後のメンテナンスも大切にしています。

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