服部歯科医院
葛飾区/東金町/金町駅
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服部 善崇 院長への独自インタビュー
歯医者さんの"かっこよさ"に憧れてこの仕事を志す
私はあまり歯が丈夫なほうではなくて、小さい頃からよく歯医者さんに通っていたんです。で、その通っていた歯医者さんに若いドクターがいらっしゃいました。大学を卒業して3、4年目といったところでしたか。その方が非常にテキパキと仕事をされているのを見て、「かっこいいなあ」と単純に思ったわけなんです。当時は、「地域医療のために…」なんて思わないですよね。ただ、歯医者さんが人の痛みをとってあげれて、なおかつ、人に喜ばれる仕事だとは感じていました。私自身、細かい作業が好きだったこともあり、その"かっこよさ"に憧れてこの仕事を志すようになったんだと思っています。
私は歯科大学を卒業後、同大学の補綴科に4年勤務していました。その間、様々なところで時間の許す限りアルバイトもこなしていたんです。同じ治療をするのであっても、やはりやり方が人それぞれあるわけでして、その良い所、良い所を吸収し、自分なりに咀嚼して開業へと踏み切ったということになります。医院の下に不動産屋がありますけども、私の父はそこで不動産業を営んでいます。大学受験を控えて勉強を続けていた頃の話ですが、ある時、父が真っ暗な私の部屋に入ってきて、「お前の好きなようにやれ」と言ってきたことがありました。父からすれば、「家業を継いでくれ」という気持ちも半分以上はあったんだろうとは思うんですけど、それをこらえて伝えるべきことを伝えた、という夜だったんだなと思います。
『服部歯科医院』のマークはその父が考案してくれたものです。「葉っぱに鳥で、服部だ」なんて言ってね(笑)。あの時はもちろん、今も父の陰ながらの応援に感謝して日々を送っています。
患者さんに喜んでいただける治療を根幹にする
お金をいただく側のほうが「ありがとうございます」というのが普通ではないですか。ところが、この仕事は逆に、患者さんのほうから、「ありがとう」と声を掛けていただくわけです。だからこそ、患者さんが喜んでくれることをしていきたいというのが第一にあります。
例えば、歯を失った際の選択肢として、インプラントや入れ歯が考えられます。インプラントはインプラントで、ケアさえ怠らなければ相応の価値があり、逆に、年齢や骨の厚みなどを考慮すると、入れ歯のほうが適していることもあります。ケースバイケースで考えなければならないことですが、その基準として、患者さんに喜んでいただける治療を根幹としていきたいと考えています。
インプラントは煩わしくないよ。これが無かったら、ご飯が食べられんしね、美味しくないもん、第一固いものも食べられないし、今はわりと固いものでも食べるね。