大手町朝日歯科
千代田区/大手町/大手町駅
- 歯科
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猪鹿倉 兼治 院長への独自インタビュー
あらゆる人が安心して治療を受けられる歯科医院を目指して
『大手町朝日歯科』は戦後間もない1947年に丸の内の朝日生命館で“朝日歯科診療所”として創立され、その後、ビル再開発にともない朝日生命大手町ビルに移転し。さらに昨年(2016年)の1月、常盤橋地区の再開発にともなってKDDI大手町ビルに移転することとなり、名称も新たにしました。
このたびの移転に際しては、器具の滅菌・消毒に配慮しました。皆様もご存知の通り、昨今、歯科治療における衛生面のケアが大きな問題となっています。そのご不安を解消すべく、使用する器具の1つひとつを徹底的に滅菌することに加え、水の消毒システム“ポセイドン”を導入いたしました。一般に治療に使うチェア(ユニット)には、使用した水が残留することになります。問題はその水が時間の経過にしたがい、菌を増殖させることにあるのです。今回導入したシステムでは、扱う水がそもそも消毒作用が高く保たれていますので、菌の増殖を防ぐことが可能になっています。これにより、常に清潔な環境が保たれるということなのです。あらゆる人が安心して治療を受けられる。これからの歯科医院は、そのことにまず力を傾けるべきではないかと思っています。
患者さん1人ひとりの価値観を尊重した治療を提供
先代院長であった父の代からの患者さんが相当数いらっしゃっています。その中には、すでに仕事をリタイヤされた方や、会社の場所が変わっても引き続きこちらに通っていただいている方も少なくありません。新しい場所へと移ってきて、近隣にお勤めの方が半分、それに昔から通い続けてくださっている方が半分という割合でしょうか。
方針として、患者さんの価値観を尊重していきたいと思っています。専門家として、こうされたほうが良いですよ、ということはお伝えします。しかし、だからといって、それを押し付けるような真似はしたくないのです。
それから、価値観は人それぞれですけども、なるべく費用の負担を少なくしたいと考えています。自分の場合でも、たとえば何かを買う際、同じものであれば安いものを探しますよね。ですから、質は当然担保しつつ、なるべくコストを抑えた治療から提案したいと思うのです。もちろん、高価でも審美性・耐久性に優れた治療法をお望みの方には、全ての治療法を提示し、選択していただいております。