さとうデンタルクリニック

佐藤 悠野 院長への独自インタビュー

患者さんの喜びを励みとして

本当の意味で歯科への情熱がわいてきたのは、実際に患者さんと向き合うようになってからでしょうね。歯科医師という職業は、すべてが要求されます。それは自分のクリニックを持つことになってからより強く感じていることです。技術はもちろんですけども、技術があっても説明力がなければ意味をなしませんし、むろん、経営能力も必要になります。高めなければならないことが尽きることがないというのが1つの魅力なのでしょう。そしてもちろん、患者さんの喜びがあります。歯科は、治療が終わった瞬間だけ喜んでいただければいいというものではありません。当院での治療を終えた10年後20年後も、「さとうデンタルクリニックで治療をして良かった」と思ってもらわなければ意味がありません。だからこそ、長いおつきあいをさせていただき、患者さんといつも笑顔で向き合えることが余計にうれしいことなのです。

患者さんに「満足していただくこと」を第一に

今だけではなく、10年経ったのちに「ここに来て良かった」と思ってもらえるような治療を提供したいと思っています。とかく、歯科医師は自分が信じたものを押し付けてしまいがちです。たとえそれがその時点で良い治療だったとしても、10年後に患者さんが後悔してしまうようでは元も子もありません。クリニックでは、現在の状態と未来のリスクを出来る限りわかりやすくお伝えし、複数の選択肢から治療方法を選択していただきます。患者さんが納得した治療をきちんとおこなう。患者さんの満足が何よりも優先することと考えています。

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