キュウジ歯科
墨田区/八広/八広駅
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降旗 球司 院長への独自インタビュー
人に喜ばれ社会に貢献できる仕事
実家は浅草の雷門で代々商売(寿司屋)を営んでいます。両親から跡を継ぐよう強制されたことは一度もありませんでしたが、その代わりに小さな頃から「手に職を付けなさい」と言われて育ちました。一口に「手に職」と言ってもいろいろあるなかで、人に喜ばれ社会に貢献できる仕事ということで歯科医の道を選びました。私自身、昔から細かい作業が得意で、そのことも決め手のひとつになりましたね。ちなみに実家の寿司屋はすぐ下の弟が跡を継ぎ、いちばん下の弟は歯科技工士をしています。
大学卒業後は大学院に進学して、そこでがんの転移に関する研究に従事。博士号取得後は医局に入局し、大学病院から僻地に至るまで幅広いフィールドで歯科診療に携わりました。その後、都内の歯科医院で十分な経験を積んだのち、2016年11月1日に「キュウジ歯科」を開院できる運びとなりました。
理想を押し付けない、等身大の治療を実践
墨田区八広は昔ながらの下町ということもあり、この地に長く住んでおられる方が大勢いらっしゃいます。当院の患者さんにおきましても、ご高齢の方がやはり多い傾向にありますね。お口のなかの状態や、相談に来られるお悩み・症状は十人十色。たとえば入れ歯の患者さんもおられれば、70歳や80歳になってもなお歯がしっかりと残っている方もおられます。そうしたご高齢の患者さんを治療させていただく際に心がけているのは、こちらの理想を押し付けてしまわないこと。お年とともに手が不自由になり、なかにはご自身で十分にケアができない方などもおられますので、「自分でできる範囲で結構ですからね」といった声をよくかけさせていただいています。
また近隣に保育園があるためでしょうか、小さなお子さんが多い点も当院の患者さんの特徴のひとつです。小さなお子さんに関しては、親御さんの意識が非常に高いこともあって、虫歯はほとんどなく、予防のためのチェックとフッ素塗布が中心。あとは状況に応じて、適切な歯磨きの仕方などをアドバイスさせていただいています。
振旗 球司 先生は、大学時代のクラスメイトです。口腔外科がご専門で、明るくて真面目な性格です。