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櫻田 雅彦 理事長

SAKURADA MASAHIKO

大学病院クラスの最新設備と環境で 高度医療と密なコミュニケーションを提供

神奈川歯科大学歯学部卒業。日本大学歯学部大学院博士課程修了。1997年に『オリオン歯科医院』を開院。2012年に『オリオン歯科 飯田橋ファーストビルクリニック』を、2015年に『オリオン歯科 アトラスブランズタワー三河島クリニック』をそれぞれ開院。

櫻田 雅彦 理事長

櫻田 雅彦 理事長

オリオン歯科 アトラスブランズタワー三河島クリニック

荒川区/東日暮里/三河島駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科

地域の皆さんと長くお付き合いの出来るクリニックに

櫻田 雅彦 理事長

高校生の時のことだったでしょうか、会社勤めは自分に向いてないと、なぜか思ってしまったのです。かといって、今のように情報が豊富にある時代ではありませんから、「自分で何かを始める」と考えた時、脳裏に浮かんだのが、医師や歯科医師という職業でした。中で歯科医師は、小さなお子さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、世代を超えてずっと長いお付き合いができるのではないかと思ったんですね。
『オリオン歯科』は現在、千葉に2院、東京に3院のクリニックがあります。その始まりは、千葉県の白井市に1997年に開設した『オリオン歯科医院』でした。こちらは住宅街の中にあり、当時も今も、まさに地域に根ざした地域のクリニックなんですね。飯田橋(オリオン歯科 飯田橋ファーストビルクリニック)や三河島(オリオン歯科 アトラスブランズタワー三河島クリニック)のクリニックは、白井市の患者さんの層とは若干異なりますけども、それでも「長くお付き合いが続く」という意味では同様です。振り返ってみれば、自分の思い描いていた地域の皆さんと共にあるクリニックというものを実現できているのではないかと思っています。

大学病院並の医療機器で先端治療を提供

櫻田 雅彦 理事長

“大学病院並の医療機器で先端治療を提供すること”をコンセプトとし、エビデンスに基づいた最新の設備を備え、在籍する複数の専門医が診療にあたっています。
「1人ですべてを診る」というのが、一般的な歯医者さんのイメージかもしれませんね。しかし、やはり得手不得手というものは当然あるわけです。軸としての担当医は必要ですけども、といって、自分の専門外の治療をする必要はないと思うのです。80点、90点のことは出来るとしても、より100点に近いことができるドクターがいるのであれば、十分な連携をとりながら任せるべきでしょう。より良い結果を得るために、私たちは複数の専門のドクターが連携して診療にあたっています。

とことんして、話して、話し尽くす。喜びを共有できる歯科医院でありたい

櫻田 雅彦 理事長

医学的に見て「最良の医療」であったとしても、それが果たしてその患者さんにとって「最良の医療」かどうかは、また別の話だと思うのです。年齢も違いますし、家庭環境も価値観も人それぞれなわけですから、「最良」の意味は当然違ってきます。だから私たちは決して押し付けてはいけないし、コミュニケーションをしっかりとることによって、その患者さんにとっての「最良の医療」を見出していく必要があります。時間のかかることかもしれませんが、やはり話し合うことに尽きるように思います。こちらが話すというよりも、話を聞く、ということでしょうね。患者さんが思いの丈を話してくださればこそ、私たちはそれに対するレスポンスを提示できるわけですから。人と人のことです。その人が何を思い、どうして欲しいのか、ということをきちんと誠実に把握することが何より大切と考えています。

経験のみを頼りとせず、さらなる進化を誓って

デジタル化の波は、歯科においても例外ではありません。例えば、今では口腔内をカメラで撮影することで、型取りが出来る時代です。それから、私の専門でもあるインプラント治療。以前はレントゲンで診断をおこない、歯茎を切ってインプラントを埋入していました。それが今では、デジタル化によってあらかじめインプラントを埋入するポジションを決め、ガイドシステムで治療をおこなえるようになりました。切らずに外科処置がおこなえるわけですから、同じ結果を得られるのであれば、侵襲を与えない方法を採る方が良いわけです。インプラントに限らず、あらゆる分野に渡り、その精度は10年前とは格段に向上しています。経験は確かに必要ですが、それがあるからといって十分な時代ではありません。より良い結果を得るために、さらなる研鑽を積んでいきたいと考えています。

これから受診される患者さんへ

お口の健康を守っていくためには、むし歯や歯周病にならないために健康な状態でおこなう予防治療と、一度治療した歯の状態を維持するための予防治療の2種類があります。後者に関しては、マテリアル(素材)の進化に伴い、より壊れづらい歯を作ることが求められます。当院では所属する歯科技工士とドクターが緊密に連携し、患者さんの思いをより形に反映させやすい体制が整っています。また担当の歯科衛生士が中心となり、おひとりおひとりの状態に合わせた予防プログラムを作成し、歯のメンテナンスを徹底的におこなっていきます。そして歯を守っていくのは、皆さんの“気持ちの変化”も必要です。同じ習慣のままであれば、また同じことが起きる可能性は高いわけです。患者さんご自身の考え方もシフトしていけるよう、あらゆる角度からサポートさせていただきます。

地域の皆さんが明るく笑顔で生活出来るよう、長くお付き合いをしていただける場所でありたいと私たちは思っています。些細に思えるようなことでも結構です。お口のお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2021年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

櫻田 雅彦 理事長 MEMO

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味・特技:ゴルフ、野球、サーフィン
  • 好きな本・愛読書:「本屋さんに行き、その時に手が止まったものを」
  • 好きな映画:『プリティ・ウーマン』
  • 好きな音楽:ブルーノ・マーズ
  • 好きな場所・観光地:北海道、沖縄
  • 好きな言葉:「一生懸命」
  • 出身大学:神奈川歯科大学

CLINIC INFORMATION