中島歯科医院
渋谷区/広尾/広尾駅
- 歯科
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中島 光雅 院長への独自インタビュー
専門領域である根管治療との出会い
大学を卒業後、大学院で歯科保存学を専攻しました。そこで私は根管治療を専門にすることになったのですが、当時としてはかなりマイナーと呼べる分野でありました。今でこそ患者さんがそれを頼りにたずねてこられることもありますが、当時は「根管治療」という言葉自体、聞いたことがない方も多かったのではないでしょうか。時代が変わり、今ではその重要性を多くの人が理解されてきています。また、根管治療でお困りの方もたくさんいらっしゃいますので、その点でお役に立てることも多々あるとはりきっているところです。
1995年に『中島歯科医院』を開院いたしました。歯科医師となって30数年が経ったことになりますが、今ではこの仕事を天職だと思っています。幸いと言いましょうか、親から受け継いだ手先の器用さには恵まれていると感じています。歯科医師は手先がすべてというわけではありませんが、あって損はないスキルと言えるでしょう。そしてなにより、散々苦労されてきた歯が治れば、患者さんは大変喜ばれますし、私自身も達成感を得ることができます。大変で重い責任のある仕事であることは間違いありませんが、やりがいに満ちた良い仕事にめぐり合えたと思っています。
「自分が治せないならば、他の誰も治せない」という自負の元に
もしも、もう1人の自分がいたら、自分の歯の治療は他の誰でもない、そのもう1人の自分にゆだねたい。歯科医師として、常にそういう存在でありたいし、またその自負を持てるような状態を保っていきたいと思っています。
それを可能にするために、1つひとつのことを丁寧に確実におこなっていくことを心掛けています。専門である根管治療はもちろん、あらゆる分野において注意深くありたいと思うのです。もちろん、歯科の治療は多岐にわたりますから、現実には私の手におよばない部分も出てきます。その場合は、自分よりも信頼のおける歯科医師を呼び、対処しています。ここで提供することが患者さんにとって最善の処置となるよう、真摯に歯科医療に向き合っていきたいですね。
院長の中島光雅先生は、私の主治医です(笑)。大学の先輩で実習の指導員をやっていただきました。誠実で、とても真面目な先生です。