眞坂歯科医院
世田谷区/奥沢/自由が丘駅
- 歯科
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眞坂 信夫 会長 & 岡田 常司 院長への独自インタビュー
歯科医師は、私にとって天職のようなもの
【眞坂 信夫 会長】
兄弟は医科に進んだのですけども、母から、「お前は歯医者のほうが良いだろう」という薦めもあり、歯科を選びました。とにかく、模型づくりが好きで、それも出来上がったパーツを組み立てるのではなく、角材から削りだして船を造るというようなものです。手を使うこと、何かを作ることが好きで、母もそうした特性を見てくれていたのかもしれませんね。
歯科医師になって半世紀。不謹慎な言い方かもしれませんが、今だに面白くて仕方がありません。自分の好きなことをやって患者さんに喜ばれる。こんなに良い仕事はないと思いますね。
【岡田 常司 院長】
祖父と祖母から始まり、私は歯科医師として三代目になります。父も兄もそうで、歯医者一家のような環境で育ち、ごく自然にこの道を選んだというところでしょうか。
歯科診療は患者さんとの距離感が近く、患者さんの反応を間近で感じられる職業です。こちらがしっかりやればやるほど、患者さんの信頼が増していく。そのやり取りを連綿と続けられることは、私たちにとってもうれしいことです。
「一歯一生・一生一歯」。その理念に則り、すべてを進めていく
【眞坂 信夫 会長】
「一歯一生・一生一歯」。開院以来の理念の元、1本の歯を残すことにこだわって診療を続けています。それを可能にする技術の1つが、接着治療です。従来、歯科で使用されていた“セメント”はそれ自体に接着力がなく、長い時間を経過すると唾液で溶けてしまうようなものでした。したがって、かぶせ物にしても、それは接着するのではなく、はめ込んでいただけなのです。
当院が接着治療で使用している「スーバーボンド」は強力な接着力を有していますので、かぶせ物も長く保たせることができるようになり、一体化が可能になったことで、これまでは難しいとされた割れた歯(歯根破折)を残すこともできるようになりました。
「これは抜くしかない」と言われ、3軒、4軒の歯科医院をめぐってきた患者さんが多く来院されています。今後もさらなる技術の向上に努め、歯を残したいと願う多くの方の切実な希望に応えていきたいと思っています。
眞坂信夫先生( 医療法人社団歯生会・会長)は、私の師匠であり、先生に教えられたことが今の私の“背中”となっています。真坂先生が長年続けてこられた、「健康な歯を守っていく歯科医療」は、現院長の岡田常司先生がしっかりと引き継いでおられます。