しのだ歯科医院
文京区/本駒込/本駒込駅
- 歯科
- 小児歯科
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篠田 圭生 院長への独自インタビュー
豊富な経験に基づいた治療と技術
大学卒業後に地方の歯科医院で1日40~50人の患者さんの治療に携わり研鑽を積んだ後、地元に戻って理想の治療を追求するために開業した「しのだ歯科医院」も、26年目になります。
開業してから10年ほど経った頃、内科の先生からマウスピースを紹介していただいたことがきっかけで、当時まだ一般的では無かった睡眠時無呼吸症候群という疾患を知りました。小さい頃から物つくりが好きで、歯科業界に入ってからは義歯の研究に努めた私にとって、それは非常に興味深い出会いでした。それから自身や友人、父にもマウスピースを試してもらいその効果を実感。積極的なマウスピース作成に尽力することになりました。今では200以上の医療機関と連携し、日々マウスピース作成とその改良に努めています。
歯科医療の観点から睡眠時無呼吸症候群を治療していく
睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に舌を支える鼻や咽頭の筋肉が緩み、気道が塞がれ呼吸が止まる呼吸障害が1時間に5回以上あらわれる状態のことをいいます。皆さんが日頃悩まれているいびきや起床時の口の渇きも症状の1つで、慢性化することでじわじわと身体にも大きな影響が及び、糖尿病や脳卒中、心筋梗塞といった命を脅かす疾患に発展する可能性もありますし、妊婦さんにとっては胎児への酸素供給が絶たれてしまう恐ろしい病気です。原因としては、肥満による首や喉の脂肪沈着や小顔の方(小顎症)など、様々な身体的要因が影響します。歯ぎしりによって歯が磨り減り口内の容積が減少することも原因の1つです。
治療法としては鼻から空気を送り込むC-PAPという器具の使用と、マウスピース療法があります。C-PAPは重度の症状に効果を発揮しますが、睡眠中の脱落や旅行や出張といった外泊に向かないこと、装着に抵抗がある方も多い器具です。対してマウスピース療法は比較的低いハードルで作成することが出来、たくさんの方が治療に役立てています。
東京メトロ南北線『本馬込駅』2番出口からの徒歩ルート
距離(当社調べ):約280m
所要時間(当社調べ):2分56秒
篠田圭生先生は、睡眠時無呼吸症候群のマウスピース治療で、私が大学にいた頃からお世話になっています。お忙しいとは思いますが、いつも迅速に対応してくださっていますね。