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上山 泰 院長

YASUSHI KAMIYAMA

地域に根ざしたかかりつけ医として。「できるだけ抜かない治療」で大切な歯を守る

日本大学歯学部卒業。歯内療法を専門に研鑽を積んだ後、『上山歯科医院』の院長に就任。

上山 泰 院長

上山 泰 院長

上山歯科医院

品川区/二葉/下神明駅

  • ●歯科
  • ●歯科口腔外科

歯内療法を専門に経験を積み、患者さんの大切な歯を守る

上山 泰 院長

歯科医師だった父が診療していた時代を含めると、当院がこの地域の医療に携わって半世紀以上になるでしょうか。私たち三人兄弟は歯科医師の息子として育ったものの、兄2人が別の道に進んだため、理系の勉強が得意で歯科に興味のあった私が父の後を継ぐことになりました。
日本大学歯学部卒業後は母校の「歯内療法教室」に籍を置き、研鑽を積みました。歯内療法とは、できるかぎり歯を残すべく、歯の内部の治療をすることを言います。当院においても患者さんの大切な歯や神経をなるべく抜かないことを心がけ、みなさまのお口の健康を見守っています。

患者さんの気持ちに寄り添い、問診から治療まで一貫して担当

上山 泰 院長

私が院長となって『上山歯科医院』を開業したのは1983年です。来院される患者さんは50代を中心に私と同世代の方も多くいらして、歯周病や入れ歯などさまざまな症状を拝見しています。
当院では問診、説明、治療をすべて私一人で行っておりますので、患者さんとの距離が近いところが一番の特徴と言えるでしょうか。医療機関を受診することは緊張を伴うものですから、院内のBGMに心を配ったり、時には冗談を言ったりしながら(笑)リラックスした雰囲気の中で治療を受けていただいています。

嚙み合わせを重視した入れ歯づくり、予防歯科にも力を注ぐ

上山 泰 院長

当院は歯科医師の私があらゆる事を担当しているとお話しましたが、これは治療に限ったことではありません。たとえば入れ歯(義歯)は、型取りや人工歯の配列などを私のほうで行った後に技工所に発注するため、製作日数を短縮しつつ嚙み合わせを重視した入れ歯をご提供することができます。
また予防歯科にも力を注ぎ、ブラッシング指導なども積極的に行っています。大切な歯を守るためには毎日のセルフケアが欠かせませんが、磨いているつもりでも磨けていない部分があったり、歯磨きをするときに力を入れ過ぎてしまったりしているケースも少なくありません。当院では実際に患者さんがお使いになっている歯ブラシを使用し、歯ブラシの当て方や力の入れ加減などを丁寧にご指導することで、お口の健康維持・増進につなげています。

分かりやすく丁寧な説明を心がけ、患者さんの理解を深める

最近は歯科治療に使用する材料も進歩しており、保険診療でも十分ご満足いただける治療ができるようになりました。当院でも患者さんのご負担に配慮して、保険診療にて治療を行うことを基本としています。治療を行う際は、歯型の模型などを使って分かりやすくご説明をして、患者さんにきちんとご理解いただいたうえで治療を進めてまいりますのでご安心ください。
私たちの歯は一度でも削ったり、抜いたりしてしまうと元に戻ることは決してありません。また歯の神経を抜くことは人間が「死」を迎えるのと同じことであり、神経を抜いた歯は非常にもろくなってしまいます。こうした理由から当院では可能なかぎり「歯」と「神経」を残すことにこだわり、単に1本の歯を治療するだけでなく、お口の健康が全身の健康につながるような治療をしたいと考えています。

これから受診される患者さんへ

『上山歯科医院』は下神明駅から歩いて5分ほどの場所にあり、大井町駅、西大井駅、戸越公園駅からも徒歩圏内です。
歯科医師にとっては自分の治療によって患者さんが噛めるようになったり、「痛みが取れました」と言ってくださったりすることが何よりもうれしいものです。そのためにも患者さんの訴えに真摯に耳を傾け、親身になって治療をしたいと思っています。何かお困りのこと、ご不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

※上記記事は2024年4月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

上山 泰 院長 MEMO

  • 出身大学:日本大学歯学部
  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:サッカー観戦、ウォーキング、ゴルフ
  • 好きな本:映画関連の書籍
  • 好きな映画:「カサブランカ」、クラシック映画やヒッチコック作品など
  • 好きな音楽:クラシック音楽、チャイコフスキー、ブラームスなど
  • 好きな場所:東京駅散策
  • 好きな言葉:「平穏無事」

上山 泰 院長から聞いた
『顎関節症』

症状の改善を目指すなら、顎関節まわりのマッサージが効果的

口を開けるときに痛みを伴ったり、口を開けたときにカクカクと音が鳴ったりする顎関節症は、30歳代を中心に比較的若い方に多くみられる病気です。

歯科医院での治療としては咬合調整やマウスピースの製作などがありますが、もっとも効果を期待できるのがご自宅でのセルフケアです。歯科医師の指導のもと、顎関節まわりのマッサージを続けていただくことにより、2~3週間で症状が和らいでいくことが多くあります。気になる症状がありましたら、専門家にご相談いただくことをおすすめします。

グラフで見る『上山 泰 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION