田中歯科クリニック小児歯科
中野区/江古田/沼袋駅
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田中 英一 院長への独自インタビュー
未来を担う子供たちの健康を守るため、小児歯科を専門に
親戚に歯科医師がいて、ずっと医療職に憧れがあったんです。歯科医師を志したのは高校生の頃ですね。
大学を卒業した後は鶴見大学の小児歯科で11年間研鑽を積みました。小児歯科を専門に選んだ理由は、未来を担うお子さんの健康をお口から守っていくこと、矯正や補綴も含めた全体の治療を行えることに魅力を感じたからです。それから、これまでに得た知識や経験を自分が生まれ育った地に還元したいと思い、1989年にこの『田中歯科クリニック小児歯科』を開業いたしました。
治療よりも日々のケアが大切。そんな想いを込めた診察室
それぞれ男の子、女の子をイメージしたブルーとピンクで彩られたカラフルな診察室の中心には、赤いテーブルが目印の『歯磨きコーナー』があります。こちらは歯科衛生士の指導でブラッシング指導を楽しく学べる設備で、そこを中心に3台のユニットが放射状に並んでいるのですが、これには『治療より日々の歯磨きが大事だよ』という意味が込められているんです。当院のユニットですが、親御さんに膝枕をしてもらっている姿に近いベッド型を使用しています。お子さんは体格差が大きいので、腰の位置で決まる座席型よりもベッド型の方が、こちらも質の高い治療を提供できますし、お子さんもリラックスできるんですね。また、あえてパーティションを設けず開放的な雰囲気になっているのは、『周りの子たちも頑張っているんだから、自分も勇気を出そう』と、知らない子同士でも励まし合える空間を目指しているからです。さらにレントゲン室に通じるドアも通常より大きな放射線防護ガラスを採用しており、閉塞感を軽減していますので親御さんも安心してお子さんを見守ることができます。
田中先生は、歯科を中心に子どもの健康全般について高い見識を持っておられます。また、歯科医としては珍しく、区の教育委員も務めていらっしゃいます。