iデンタルオフィス
文京区/千駄木/千駄木駅
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飯久保 正純 院長への独自インタビュー
父の背中を見て歯科医の道へ
小さい頃から父の仕事ぶりを見ていたので、背中を追いかけるように気づいたときには歯科医を目指していました。日本大学卒業後に同大学歯科補綴学教室のクラウンブリッジ科に在籍し、5年かけて専門的な知識と技術を学びました。その間に福島の実家の病院や板橋のクリニックでも勤務医をして、忙しい日々を送っていましたね。開業するにあたっては年齢を意識していました。早すぎても遅すぎてもダメだと思い、30代というタイミングをみて2015年から当院を始めました。千駄木を選んだのは土地勘がある馴れ親しんだ場所だったからですね。このあたりから大学や福島まで通っていたので、交通の利便性もよくわかっていましたから開業するならここ以外あまり思いつかなかったほど。落ち着いていて下町風情が漂う千駄木。町の雰囲気もとても気に入っています。
患者様の悩みにすぐ対応できるように技工室を設置
当院には近所に住まわれている方を中心に、いろいろな年齢の方が通院されています。私の専門が被せ物や噛み合わせ、入れ歯、審美歯科になりますので、虫歯はもちろんですが、被せ物が取れてしまった、噛むと痛い、入れ歯が割れたといった症状を診療することが多いですね。専門の中でもとりわけかぶせ物関係を中心に取り組んできたので、当院を開業するときに希望してつくったのが歯科技工室です。入れ歯が割れたり、仮歯が壊れた場合に普通の歯科医院だったら病院で型取りしたものを院外の歯科技工所で製作してもらい、患者様に装着するという流れになります。一度外部に発注するわけですから当然時間もかかりますし、技工士とのコミュニケーションも取りづらく、効率的ではないんです。当院では技工士を呼び寄せて技工室で作業してもらったり、簡単なものであれば私自身も手がけるようにして、患者様の症状にすぐ対応できるような体制を整えています。
院長の飯久保先生は、大学の先輩です。クラウンブリッジ(被せ物)のスペシャリスト的な存在で、学生たちが講義で使う模型を製作されているほど高い技術をお持ちの先生です。