きたはら駒込歯科 医療法人社団KHR
北区/中里/駒込駅
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北原 充志 院長への独自インタビュー
両親の治療のために歯科医師へ
先に兄がこの道に入ったこともきっかけの1つになりましたが、最も大きかったのは、私の両親がともに口の状況が悪く、苦労していたことにありました。子供心に、将来、両親の治療ができればと思い、この道を志すことになったのです。幸いにして、その最初に抱いた夢は、果たせたということになります。
日本大学松戸歯学部を卒業後、東京医科歯科大学歯学部付属病院の勤務医となりました。こちらは、ローテーションですべての科を廻っていくことに特徴があります。今のように研修医制度というものがなかった時代でしたから、その中でより広範囲の知見を得られればと考えてのことでした。
病院を退職後は、東中野にある『ホワイトデンタルクリニック』に勤務しました。ここでは、今に続く「順序立てた治療」を実地に学ぶことができました。多くのことを教わりましたが、その点は非常に大きかったですね。
歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科を標榜する『きたはら駒込歯科 医療法人社団KHR』は2007年に開院いたしました(JR山手線・駒込駅より徒歩30秒、東京メトロ南北線・駒込駅より徒歩5分)。患者さんは当初から、若い方、ファミリー層が比較的多くいらっしゃっています。こちらに来る前は、巣鴨に近いものですから、てっきりご高齢の方が多いとばかり思っていたのですが、とんでもない誤解でした(笑)。
真に患者さんに必要な治療のために、100%の治療計画を提供する
最も重視しているのは、できるだけ再治療をしなくても済むような治療です。そのためには、1から10まで基本に忠実であることを心掛けています。たとえば、歯周ポケットが残ったまま治療に取りかかり、かぶせ物をするとどうなるでしょうか? 治療の結果が長く保たないことは言うまでもないことです。このケースでは、まず歯ぐきを引き締めることを優先し、それから歯の治療に取りかかるべきでしょう。医療に携わるものとして、患者さんに100%の治療計画を提供することは義務であると私は思っています。
歯科は時に、「工事」と比喩されることがあります。診断を経ずして、闇雲に歯を削っていくようなイメージがそこには含まれています。これが医科であればどうでしょう? 病気だからといって、その日のうちにすぐに手術をすることなどありえませんよね。必ず、しかるべき検査をおこない、診断をしてから治療がおこなわれます。それに対して歯科は、診査・診断がおろそかになっている風潮があります。それは決して褒められることではありませんし、行き当たりばったりの治療は患者さんの不利益を生むことになるのです。
当院では、診査・診断を重視し、なにが必要かを見極めた上で治療計画を提案していきます。真に患者さんのことを考えるなら、それが最も大事だと考えるからです。
JR線『駒込駅』東口出口からの徒歩ルート
距離(当社調べ):約72m
所要時間(当社調べ):0分37秒
歯医者さんが苦手で、治療中の痛みが我慢できない方におすすめしたい歯医者さんです。