森住歯科医院
大田区/西糀谷/糀谷駅
- 歯科
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島 秀樹 院長への独自インタビュー
歯科の世界が身近にあった少年時代。
父が歯科技工士だったので、習わなくてもなんとなくどんな仕事をしているのか、どんなものを作っているのかは分かっていました。例えば家に入れ歯がポンと置いてあっても、驚くようなことはありませんでしたね。
だからと言って昔から歯科医師を目指していたのではなくて、高校の時は文系だったんですよ。大学受験では法学部を受験しました。ただ同時に、九州歯科大学も受けまして、どちらも合格しましてね。私は細かい作業が子供のころから好きでしたし、歯科の世界が身近にある環境で育っていましたので、歯学部のほうが向いているのではないかと思い、九州歯科大学に進みました。卒業してからは都内の貿易センタービルにある歯科医院で勤務医をしていました。
お口の中をみれば、患者さんの習慣がわかる。
当院は京浜急行糀谷駅から徒歩7分のところにあります。お子様から90歳くらいの方まで元気に通ってくださっています。この場所で長いことやっているので、ありがたいことに患者さんの輪は口コミや紹介で広がってくれています。地域密着を目指しているので、こうして地元のみなさんが足を運んでくださるのはうれしい限りです。
父は、80歳を超えた今も歯科技工士の仕事をしています。外注した歯をみて、さらにテコ入れをするほどのこだわりがある人で、とことん職人気質なんです。でもそれは、患者さんが快適な生活を送るために必要なことなのだと思うと、その姿勢は見習わなきゃなと思います。歯科医師の仕事は、炎症と噛む力を管理することが大切です。例えば歯ぎしりですが、音のしない歯ぎしりもあるんですよ。その場合、患者さんご本人がそれに気づかなくても、お口の中をみればどんな習慣があるかを指摘することができるので、そこで対策を提案するのも必要な仕事です。
院長の島先生とは勉強会などでご一緒し、親しくさせていただいています。とても温厚なお人柄で、患者さんの話をよく聞いて、ベストな治療をされています。