王子本町歯科クリニック
北区/王子本町/王子駅
- 歯科
- 小児歯科
- 歯科口腔外科
◆わかりやすい説明と信頼の技術で、お口の健康増進のお手伝いをします◆
当院ではMI治療(Minimum Intervention)の考え方をベースに、できるだけ侵襲の少ない歯科診療を提供できるよう努めています。保険の範囲内での白いつめ物、一回で終わり再発の少ない虫歯治療、極力痛みの少ない歯科診療をめざします。
また、マイクロスコープを使った根管治療にも力を入れています。当院ではこの根管治療をおこなう際、ラバーダムを使用しています。菌の感染にはさまざまな経路が考えられますが、せっかくきれいにしたところに唾液が入り込んでしまっては意味がありません。ラバーを掛けることで、できるだけ菌の感染を防ぐように心がけています。
歯が痛い時はもちろんですが、痛くない時こそ歯科医院に足を運んでください。お口の健康を守るために、予防の意識を心にとどめていただければと思います。
●歯内療法の手順が動画でご覧いただけます。
★「根管治療」はこちらから
★「樋状根の再根治」はこちらから
★「再根管治療 古い根管充填材の除去」はこちらから
君和田 威 院長への独自インタビュー
父の背中に導かれ歯科の道へ。実地で技術と知識を身に付ける
父は歯科技工士でした。父の仕事場が遊び場だった私は、知らず知らずのうちに歯科という世界への興味を育んでいたことになります。それが具体性を持ち出したのは、中学も後半になってからでしょうか。真剣に仕事に取り組む父の背中がまぶしく感じられるようになり、やがて、現在の道を目標とするようになっていきました。
大学卒業後は、西船橋にある歯科医院に勤務しました。大学に残る選択肢もありましたが、私としてはできるだけ早く、技術や知識を身に付けたいと思ったのです。偶然でしたが、そちらの歯科医院の先生は、大学の先輩であると同時に、大学で所属していた自動車部の先輩でもありました。不思議な縁だと思いますが、歯科医師となった最初の年月を先生の元で過ごせたことは、私にとって大きな財産となっています。
歯科・小児歯科・歯科口腔外科を標榜する『王子本町歯科クリニック』は、1994年に開院いたしました(JR京浜東北線/東京メトロ南北線/都電荒川線・王子駅より徒歩10分)。昨年(2015年)にはリフォームをおこない、アットホーム感を残しながら、モダンな要素を取り入れた造りとしました。診療室については、完全個室というわけではありませんが、ブラインドを上手く使うことでプライベートを確保できるようになっています。ささやかではありますが、開放感を感じながら治療を受けていただきたいと思っているのです。
削る範囲を最小限にとどめる、進化に合わせた歯科診療
MI治療(Minimum Intervention)をベースに、できるだけ侵襲の少ない歯科診療を提供できるよう努めています。10年前、20年前の常識が通用しなくなってきてるのは、歯科医療に限ったことではないかもしれません。私が学生の時に教わったことは、予防拡大という概念でした。虫歯が健康な部分におよばないよう、大きめに削っていくというものです。その結果として、いわゆる銀歯による補修が当時の子ども達には施されることになりました。金属はどうしてもお口の中で劣化していきますから、後々になって影響が出てくることになります。それに対し、現在では削る範囲を最小限にとどめ、白い詰め物で補修していくことが主流になってきています。コンポジットレジンと言いますが、最近のレジンはなかなかに優れていますから、保険の範囲内でも良質な結果を得ることができます。
私は今、歯内療法学会と顕微鏡歯科学会に所属していますが、そこであらためて思うのは、日々の進化の早さです。新しく入ってくる情報をいかに自分のものとし、整理して提供していくのが難しいことでもあり、やりがいのあるところですね。
JR線『王子駅』親水公園口出口からの徒歩ルート
距離(当社調べ):約600m
所要時間(当社調べ):5分43秒
やっぱり信頼できて安心できて任せれば大丈夫と思うのは、人柄と技術だと思うんですけどね。