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清水 太郎 院長

Taro Shimizu

先を見据え、予防に積極的に取り組む
説明を丁寧に、患者様に寄り添った治療を心がける

昭和大学の歯学部に進学。そして卒業後は、銀座をはじめとして池尻大橋や恵比寿の歯科医院に勤め、臨床の経験を積みました。最後に勤務した調布の歯科医院では院長職も務めさせていただきました。その後、2013年の7月に「たろう歯科クリニック」を開院。

清水 太郎 院長

清水 太郎 院長

たろう歯科クリニック

世田谷区/三軒茶屋/三軒茶屋駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

中学生のときに目にしたポスターより、歯の重要性をり、歯科医を志すきっかけに

清水 太郎 院長

ちょっと変わっているかもしれませんが、中学生のときに保健室で目にした、とあるポスターがきっかけです。学校の保健室には、健康に関するさまざまなポスターが掲示されていますよね。そのなかに「口は体の入り口であり、歯の健康は全身の健康に通じている」といった内容のポスターがありました。それを見て歯の重要性を知るとともに、歯科医という仕事に興味を持つようになったんです。あとは、その頃にお世話になっていた家庭教師の先生がたまたま歯学部の学生さんだったのですが、勉強はそっちのけで、ふたりで歯の話ばかりしていたことも大きく関係しているかもしれません(笑)。
大学は昭和大学の歯学部に進学。そして卒業後は、「現場で治療に携わりたい」という気持ちの方が強かったものですから、銀座をはじめとして池尻大橋や恵比寿の歯科医院に勤め、臨床の経験を積みました。さらに、最後に勤務した調布の歯科医院では院長職も務めさせていただきました。
私は、生まれも育ちも現在住んでいるのも世田谷区。開業するならやはり、土地勘も愛着もある世田谷区と決めていました。東急田園都市線の三軒茶屋駅から徒歩2分というたいへん便利なこの場所に、ちょうど良い物件が見つかったこともあり、2013年の7月に「たろう歯科クリニック」を開院し、現在に至っています。

先を見据え、予防に積極的に取り組んでいる

清水 太郎 院長

三軒茶屋というのは、住宅街とオフィス街が入り混じる街。ですから当院に来院される患者様も、近隣にお住まいの方と周辺のオフィスにお勤めの方がちょうど半々くらいになっています。三軒茶屋という場所柄、20~40代の比較的若い患者様が多い傾向にありますが、それでも午前中はシニアの方、午後は小さなお子様、そして夕方から夜にかけては仕事帰りのビジネスパーソンの方といった具合に、幅広い層の患者様に日々お越しいただいています。また、このエリアの患者様は総じてデンタルIQの高い方が多く、たとえば酷い欠損の患者様などはほとんどいません。加えて、審美に対する関心・意識が高い点も三軒茶屋エリアの患者様の特徴と言えるかと思います。
私の得意分野は保存修復、平たく言えば虫歯の治療等になりますが、開業前はそれぞれに得意分野を異にする複数の歯科医院に勤務し、そこで十分な経験を積んできました。そのため一般歯科はもとより矯正歯科から口腔外科に至るまで、一通りの治療に対応することができる点は、私の強みだと思っています。

説明を丁寧に、患者様に寄り添った治療を心がける

清水 太郎 院長

仕事が忙しくて、あるいは遊びに出かける用事があるので歯医者にはなかなか行けない、という気持ちはよくわかります。しかし歯科医院に通う優先度が低いままですと、虫歯になったら治療して、再び虫歯になったらまた治療する、を繰り返すことに……。それでは結局、時間的にも経済的にも患者様の負担は大きくなってしまいます。当院では「予防」に積極的に取り組んでいるわけですが、まずは歯の大切さを十分にお伝えして、患者様のモチベーションを高めることに力を注いでいます。
また、当院では歯科衛生士を置かず、クリーニングなどもすべて私が行っています。と言いますのも、開院前に開いた内覧会で皆様からお話を伺った際に「現在通っている歯科医院では、クリーニングやメンテナンスを担当するのは衛生士で、ドクターは最初と最後にあいさつに来るだけ」といった声が多数聞かれました。そのような不満を患者様に抱かせないように、そして何より私自身、責任を持ってすべて診たいという思いから、歯科衛生士を置かないスタイルをあえてとらせていただいています。
当院ではもうひとつ、マタニティ歯科にも力を入れています。これも広い意味では「予防」に含まれるのですが、妊娠中はホルモンの関係で虫歯や歯周病にかかりやすくなります。それを防ぐために口腔衛生管理のお手伝いをさせていただくというのが、マタニティ歯科の大きな目的です。もちろん妊娠中だけでなく出産後も引き続き、母子両方のお口のなかの健康をしっかりとケアさせていただきますし、そのために必要な情報を広くお伝えしていくこともまた、私の大事な役目のひとつと考えています。

これから受診される患者さんへ

とにかく説明をわかりやすく、丁寧に行うことを心がけています。これは私の実体験なのですが、パソコンを買うにあたって売り場の担当者に質問をしたところ、専門用語ばかりの難しい説明をされて嫌な気持ちにさせられたことがあります。専門性が高いという意味ではパソコンの買い物も歯科治療も同じですから、そのようなことがないように難しい専門用語は極力使わないようにしています。それに加えて目で見てご確認いただけるように、ご説明の際にはイラストや写真などを用いて、患者様の理解・納得を高めるような工夫もしています。
また、友人に歯の治療をお願いすると「お前は子どもよりも治療しにくい」と言われてしまうほど、私は痛がりで怖がりなんですね(笑)。ただ裏を返せば、そのぶん歯医者嫌いな方の気持ちはよくわかりますし、だからこそ患者様に寄り添った治療ができると考えています。そうした観点からも、当院では痛さを感じさせない治療、怖さを感じさせない雰囲気づくりなどにも強くこだわっています。

最後に、サイトをご覧になられる皆様にメッセージをお願いします。

歯の健康に対する皆様の意識は高まってきているとは言え、日本の検診受診率はまだまだ低いのが現状です。歯が痛くなってから歯科医院に行くというのではなく、何もなくても、それこそ美容院に通うような感覚で、3ヶ月に1度くらいのペースで歯の健康チェックをしていただけるとうれしいですね。
さきほど、当院ではマタニティ歯科に力を入れているというお話をしましたが、ベビーカーのままでもお入りいただけるように、診察室は広めのスペースを確保しています。ユニットには備え付けのモニタもありますので、たとえばお母様が治療をされている間、すぐ横でお子様がDVDをご覧いただくといったことも可能です。また、当院は日曜日も開院しているため、その日はお父様にお子様を任せて来院されるお母様などもたくさんいらっしゃいます。
最後になりますが、当院は開業してからまだ3ヶ月弱(2016年3月現在)ですが、これまでに4000人以上、毎月100人ペースで新規の患者様にお越しいただいています。そうした皆様からのご支持にお応えできるよう、これからもご満足いただける歯科治療を提供し続けていきたいと考えています。

※上記記事は2016.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

清水 太郎 院長 MEMO

  • 出身大学:昭和大学歯学部 卒業

グラフで見る『清水 太郎 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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