ときわ台真帆歯科

伊藤 真帆 院長への独自インタビュー

地元のときわ台で、地域医療に貢献したい。

小さい頃からピアノを習っていて、音楽の道を考えていた時期もありました。ただ、開業医だった父を見て育ち、医療系の道に進むこともずっと頭の中にありました。両親から薦められたわけではなかったのですが、最終的に今の道へと落ち着きました。ピアノは趣味として今も続けております。
日本大学を卒業後は、クラウンブリッジ学講座に入局しました。クラウンブリッジ学とは、かぶせ物やセラミックスの研究・治療を専門におこなうところです。その後は大学病院で診療に携わり、各地の開業医さんの元で研鑽を積んできました。クリニックや地域によって患者さんのニーズが違っていて、多様な経験をできたことは今に活きていますね。
『ときわ台真帆歯科』は、2014年に開院しました。私はここ、ときわ台の出身です。私にできることで、地元の方々の健康に少しでも貢献できればと思っています（東武東上線・ときわ台駅より徒歩2分）。

スタッフはみんな子育て経験者。

「お子さんや女性が気兼ねなく入ってきやすいように」というのが最初に決めたコンセプトです。私自身、子育て真っ最中なのでよく分かりますが、小さな子どもがいると美容室に行きづらいですし、病院にもなかなか足が向きません。そうしたお母様方が気兼ねなくお子さんを連れて来られるような環境を提供したいと思いました。
当院のスタッフはみんな子育て経験者です。小さなお子さんがいれば抱っこをして……むしろ、抱っこをさせてもらうという感じでしょうか（笑）。その間に、お母さんはゆったりと治療を受けていただけるようになっています。ですから、お母さん方にも「気になさらず、お子さんを連れてきてください」とお伝えしております。
院内は歯科医院っぽくない、エレガントでありながら楽しさを感じられるような造りを心がけました。いまでも歯医者ぎらいのお子さんは少なくありません。でも、小さな時から歯の大切さを感じてもらうことが大切ですし、そのためには歯医者さんへ来てもらうことが第一。スタッフみんなで「楽しく歯みがきしようね」という雰囲気を作れるようにと思っています。治療ができるようになると、お子さんにとって自信につながります。何か1つ得意なことができれば、その子はどんなことにも向かっていけるようになると思います。

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