樋渡歯科医院
世田谷区/成城/成城学園前駅
- 歯科
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樋渡 盛晃 院長への独自インタビュー
夢はシステムエンジニアか歯医者さんだった
システムエンジニアになることを夢見ていたこともあったのですが、歯科医師という職業はその次に考えていた事でもあったので、この世界に飛び込んだのです。今その時の選択を振り返ってみると、決して間違っていたとは思いません。歯医者さんは、経営的なマネージメントがすべて自分に返ってくるので、苦労はあります。しかし、悩める人、苦しんでいる人を治療してさしあげることが出来るのは、非常にやりがいのある仕事だと感じています。
大学を卒業後は、懇意にしていただいた教授からの推薦があり、宮田歯科に勤務しました。こちらは言ってみれば、開業医養成校、ですよね。3年という期間で歯科のすべてを学べる。その後の礎となる技術を身につけられたことは、非常に幸運だったと思います。宮田歯科での3年間を経て、今度は新宿の浜野歯科医院に勤めました。20数年前という時代に、先駆け的に多くのインプラント治療を手掛けておられ、ここでさらに腕を磨けたと思っています。
1993年にこの地(小田急小田原線・成城学園前駅から徒歩2分)に『樋渡歯科医院』を開院致しました。私は狛江の出身で、この街では中高生時代を過ごしたのです。馴染みのある場所で、地域の皆様の健康に役立っていきたいと思っています。
大学病院レベルの設備が整え、選択肢を広げる
当院は個人の医療機関でありながら、大学病院レベルの設備が整っています。たとえば、マイクロスコープ。通常の診療はルーペで事足りますが、インプラント治療や根の治療になるとマイクロスコープの有る無しで精度が変わってきます。30倍の倍率ですと、単純計算で1ミリが3センチです。見えなければ出来るはずがありませんし、見えるからこそ出来るわけですね。
インプラントに関しては、現在クリニックでは4社のインプラントを扱っています。1種類のインプラントで不足というわけではありませんが、Dr.サイド的には、やはりバリエーション豊富なほうがよりベストでしょう。なくても出来ることかもしれませんが、あったほうがよりその症例に適した治療を選択出来るのです。
私の選択肢が広いということは、患者さんの選択肢も広がることになります。選択肢が1つしかないと、そこでストップしてしまいます。1つ先に踏み込みたいとき、バリエーションを豊富に持っていることが、患者さんの利益につながると考えています。