マサキ歯科医院
練馬区/東大泉/大泉学園駅
- 歯科
- 小児歯科
- 歯科口腔外科
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正木 研朗 院長への独自インタビュー
医師であった両親に影響され、自然と医療系の道に
父と母は、共に医師でした。隣りにある『マサキ小児科アレルギー科』は、今でこそ兄が継いでいるのですが、もともとは両親が診療をおこなっていました。幼い時からその姿を見て育ったものですから、自然と医療系に進むことを心の中で決めていたような気がします。兄2人が先に医師を選択したこともあり、私は歯科を選んだわけなのですが、その意味では、幼い頃抱いた想いをそのまま持ち続けてきたことになるのかもしれません。
日本歯科大学を卒業後、医療法人社団弘進会宮田歯科で勤務医を務めました。こちらは当時としてもかなり大きな規模のもので、1つの医院に歯科医師が20人もいるような体制でした。大学病院とは違うのですが、専ら教育機関というような趣があったのです。度々勉強会もおこなわれており、歯科医師としのて道を歩み始めたばかりの私にとって、非常に良い環境だったと思いますね。
1984年に『マサキ歯科医院』をこの地(西武池袋線・大泉学園駅より徒歩10分)に開院致しました。隣によく知っているお医者さんがいるというのは、患者さんにとってというよりも私たちにとってメリットのあることです。患者さんは、お口だけではなくて全身の疾患を抱えてることも少なくありませんから、その方面についての情報やアドバイスをもらいやすいというのは、大きなことと思っています。
患者さん本位の治療を心掛け、一口腔単位で、トータル的に治療
一口腔単位で、トータル的に治療をおこなうこと、ですね。虫歯1本が見つかったとして、そこにだけ問題があるわけではありません。疾患に至った要因をさかのぼり、トータル的な治療をおこなっていくのが、私の診療方針です。
ただし、これは患者さんご自身の希望があればこそ。こちら側の考えだけにこだわり、治療を進めていくことはありません。そのためにも、時に口腔カメラ等を用いるなどして状況を把握していただけるように努めています。そこから、あくまで患者さん本位の治療を心掛けていく、ということですね。