やまもと歯科

山本 伸彦 院長への独自インタビュー

理工系を目指していた少年が料理人を経験し、あるきっかけで歯科医の道に進む

私はもともと、機械工学を目指していた高校生でしたが、スキーが好きで卒業と同時に、趣味と実益を兼ねて長野県のスキー場近くにあるレストランで料理人として就職し働きはじめました。3年ほどしたある日、偶然本屋で手にした一冊の本が私の運命を変えたのです。その本の一節にあった「君は言い訳をして、何もやらないだけでしょう」とういフレーズが目に飛び込んできて、その言葉に心が動きました。人生で一度は真剣になる時がある、それが今だと気付き「頑張ってみよう」と決心。人のお役にたつ歯科医師を目指すことにしたのです。

地域の人々に信頼される歯科医師を目指す

私は世田谷区弦巻で生まれ、幼稚園からこの地で育ちました。だから地域の人たちとは顔見知りです。歯科医師として経験を積み、お世話になった地域の人に恩返しをして、さらに地域の歯科医療に貢献しようと思い、この地に開院したのが18年前です。それ以来、地域密着型の歯科医院として、子供さんから90歳のご高齢の方まで歯の健康管理と治療を行ってきました。
私は歯科医師として一番大切なことは、患者さんとのコミュニケーションをしっかり行い、信頼関係を築くことだと考えています。当院は歯科医師としては私1人で運営しています。また患者さんのプライバシーを重視し、カウンセリングと治療は個室で行っています。従って患者さんの歯に関する個人情報は全て把握していますので、患者さんにとって最適な治療を行うことができます。

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