よしかわ矯正歯科

◆理想的な噛み合わせの実現を重視した『非抜歯矯正治療』を行っています◆

歯を抜く矯正では、その結果として下顎が後ろに下がり、気道を狭めて睡眠時無呼吸症候群を引き起こす要因にもなるとも言われています。また、矯正治療が盛んなアメリカの例では、高齢になると肌の張りが失われ、口元にしわが増えていくというケースも報告されています。

当院では、不正咬合の原因になることが多い奥歯を改善することが重要だと考えます。従来の矯正治療は、前歯のポジショニングから入り、そこを基準として全体を動かしていくというものでした。これに対して当院の非抜歯矯正では、奥歯の咬み合わせから入ることを基本としています。臼歯部の不正咬合、悪いところから治し、そこに合わせる形で全体のポジショニングを決めていきます。ただし、抜くべきケースは抜き、抜かなくても可能なケースは抜かないという様々なルールを用いることで、結果的に非抜歯治療が多くなっていきます。

矯正治療には審美的なイメージがまだまだ強い部分がありますが、歯の機能面を考え、先々のことまで見据えた治療計画を立てた矯正治療をご提供したいと考えています。
一般歯科診療を含めたご相談も承っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。