日吉歯科
北区/上十条/十条駅
- 歯科
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日吉 賢次 院長への独自インタビュー
技術的なスキルを身につけるべきだと考えていました
手に職を持つと言いましょうか、技術的なスキルを身につけるべきだと考えていました。そこに母親からの薦めもあり、歯科医師を志すようになったのです。もともと細かい作業が好きなこともありますし、何より、患者さんに喜んでいただけることが、私にとっての大きなやりがいになっています。
大学を卒業後、勤務医を務め、1984年に『日吉歯科』をこの地に開設いたしました(JR埼京線・十条駅より徒歩3分)。
ここは私の母の生家のあったところで、子供の頃はよく遊びに来ていたものです。縁あってこの地に恵まれたことを非常に光栄に思っています。開院から30年と少し。当時から通われている患者さんもまだ多くいらっしゃいます。地域的にご高齢の方が多いということもあるのでしょう、100歳にならんとする方も少なからずいらっしゃいますよ。ほとんどの方は、元気に歩いて来院されていますね。
「医は医を無きに期す」
「医は医を無きに期す」という言葉があります。医療に携わるものは、病気がなくなることを目的とすべきであり、それが歯医者であれば、穴が開いた歯を治すことにのみとらわれるのではなく、2度と穴が開くようなことがないように努めるべきでしょう。それこそが、医療に携わるものの本来の役割なのです。
歯科の病気は医科と異なり、原因もある程度特定されていますし、予防の方法もわかっています。つまり、プラークの付着を防ぐことに力を傾ければ、そうそう悪くなることはないのです。もちろん、それを為すには、患者さんの側の努力も必要になります。ただし、統計を見ると、9割5分の方が毎日歯みがきをしているにもかかわらず、日本人の8割が歯周病に羅患しているという事実があります。これはつまり、磨いているけれど、しっかりとは磨けてないということ。しっかり磨けているか否か。それを見極め、適切な指導をおこなうために我々は存在すると考えています。
院長の日吉先生は、東京都歯科医師会の学術委員を務められています。幅広い知識と高いスキルをお持ちの先生で、私の歯も診ていただいているんですよ。