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寺島 多実子 院長

TAMIKO TERAJIMA

自分の家族のように親しみを持って接しながら
日本最高レベルの技術で矯正治療を行う

医師免許取得後は大学に勤めながら経験を積み現在は日本矯正歯科学会の委員や東京医科歯科大学の非常勤講師や世田谷区歯科医師会専務理事なども行いながら精力的に活動

寺島 多実子 院長

寺島 多実子 院長

下北沢矯正歯科

世田谷区／代田／下北沢駅

  • ●矯正歯科

仕事と子育てとの両立に悩んだことが開業のきっかけに

寺島 多実子 院長

父が歯科医師でしたのでその働く姿を幼いころから見ていて自然と私も歯科医師の道へと進みました。医師免許取得後は大学に勤めながら経験を積み沢山の患者さんの矯正に携わりました。結婚し出産をする中で、子育てと仕事の両立に悩んだことが開業のきっかけの一つでした。また私の思う仕事への取り組み方や患者さんへの接し方を実現させたかった、という理由もあります。現在は日本矯正歯科学会の委員や東京医科歯科大学の非常勤講師や世田谷区歯科医師会専務理事なども行いながら精力的に活動しています。

仕事と子育ての両立ができたのは周りの人たちの協力があったから

寺島 多実子 院長

矯正歯科医師と言う職業に限らず、仕事と子育ての両立に悩んだことのある方というのは沢山いらっしゃるのではないでしょうか。入学式、卒業式、運動会、授業参観、発表会、PTAなど親が参加する行事は沢山あります。子供の成長する姿に喜び一所懸命頑張っている姿を応援したい。とはいえ、その都度仕事を休んでしまえば職場や患者さんに迷惑がかかってしまいます。私の母は専業主婦でしたので、こういった行事にはいつも顔を出してくれていましたしいつも近くで見守ってくれていたので、私も自分が育った状態に近い環境で子供たちを育てたいと思っていました。勿論仕事をしている時点で専業主婦と同じように育てることは出来ないのですが、なるべく近い環境にしたかったんです。開業した後にも3人の子育てと仕事を両立させるのは苦労も沢山ありましたが、患者さんやスタッフの皆さん、そして主人や両親など周りの人達に支えて頂いたからこそ長年働き続けることが出来たと思っています。今ではその子供達も大人になり歯科医としての道を進んでくれているんですよ。自分と同じ仕事に就いてくれたわけですから、とても嬉しく感じています。これからも周りの方々への感謝の気持ちを忘れることなく、患者さんの為に力を尽くしていきたいと思っています。

患者さんひとりひとりを本当の家族のように大切に想う

寺島 多実子 院長

小さいお子さんも沢山通って来られるし、矯正治療は長期間に及ぶことが多いので、「行きたくないな」「緊張するな」などといったネガティブな感情ではなくてここに来るのを楽しみにしてもらえるように、なるべく緊張感のないアットホームな雰囲気にしたいと思っています。まるで家にいるかのような落ち着きや親しみのある場所でありたいと。待合室や診察室も窓にはブラインドではなくカーテンをつけています。お部屋みたいですよね。そのお陰か「先生はここに住んでるの？」なんて聞かれることもあるんですよ（笑）患者さんとの接し方も、あまり堅苦しくせずに自分の家族のように親しみを持って会話するようにしています。勿論表面的な接し方だけではなく、本当の家族のような気持ちで患者さんと向き合いそしてしっかりと話あうようにもしています。「患者さんにとって一番幸せなことは何か」ということを常に考えながら治療しているので、患者さんが不安や悩みを相談してくれるととても嬉しく感じます。

いつまでも健康な歯を保つために成長期前からの治療が有効

矯正治療と聞くとワイヤー式の矯正器具をイメージする方が多いと思うのですが、実は取り外しの出来る装置というのもあるんです。これはヨーロッパでは昔から使われている矯正方法なんですが、日本でこの取り外しのできる矯正を行っている矯正専門医はまだまだ少ないと思います。小さいお子さんでも自分で取り外しが出来る器具なんですよ。夜寝る前に装着し朝起きたら取り外す治療ですので学校でお友達にからかわれるといった心配もないし、給食も問題なく食べていただくことができます。この取り外しのできる器具は細かい調整などのノウハウが必要で難しいのですが、使用して効果が出るのは主に成長期なので、この時期に治療を進めておくことが大切だと思っているし、もっともっと広めていきたいと思っています。とある学術研究では、80歳以上の方で自分の歯が20本以上残っている方は、ガタガタの歯並びや反対側に噛んでいる歯の方は少ないのだそうです。つまり高齢になったときに自分の歯を沢山残していくためには歯並びやかみ合わせを良くしておいた方がいいということです。人間の歯は1本1億円以上の価値がある、と講演しておられる医師もいらっしゃいます。将来自分の歯でご飯を美味しく食べて健康で過ごすためには、矯正治療を行っておく価値もあるのではないでしょうか。

これから受診される患者さんへ

かみ合わせや歯並びで悩んでいる方、一人で考え込まずに是非勇気を持って一歩踏み出してみてください。専門医に相談すれば最適な治療法などをご提案できます。また子供のことで心配している親御さんも是非一度相談にお越しください。

※上記記事は2017年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

寺島 多実子 院長　MEMO

  • 趣味：筋トレ・音楽(オールジャンル)
  • 好きな本・愛読書：
  • 好きな映画：シェルブールの雨傘、バック・トゥー・ザ・フューチャー
  • 好きな言葉・座右の銘：温故知新
  • 好きな音楽・アーティスト：平井堅・ステファン・グラッペリ
  • 好きな場所：東京
  • 出身大学：東京医科歯科大学

グラフで見る『寺島 多実子 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION