松本歯科医院
世田谷区/用賀/用賀駅
- 歯科
- 小児歯科
- 矯正歯科
- 歯科口腔外科
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松本 邦夫 院長への独自インタビュー
歯科医師としての自我が目覚めたのは……
本当の意味で歯科医師としての自覚が芽生えたのは、大学を卒業してからのことのように思います。実際に患者さんを治療するようになり、同じ、“治療”と言われているものにあまりに格差があることに気づいたのです。言葉にするのは難しいのですが、適切で良質な診療がおこなわれているケースがあまりに少ない現実を知ったことが、今の私へとつながっていくスタートとなりました。そんな折り、スタディグループ『東京SJCD』に誘っていただいたことは、私にとって僥倖と言えるものだったように思います。
『松本歯科医院』は1992年に開院いたしました。患者さんは、近隣にお住まいの方が3分の1、それから、用賀近辺にお勤めの方が3分の1。あとは、遠方からはるばる足を伸ばして来院される方々です。HP等の情報を頼りにいらしてくれていると思うのですが、良質な治療を求める今の人達の情熱には、本当に頭が下がります。
当たり前のことを確実に、そして誠実に
当たり前のことを、確実に。本来やるべきことをしっかりすること。それに尽きると思っています。そしてそれをおこなうには、マイクロスコープがなければ難しいことも事実です。拡大することによって、これまで見えなかったものが見えるようになり、飛躍的に情報量が増えることになるからです。マイクロスコープは根の治療において有効性がとくに認められていますが、ここでは基本的にすべての治療に用いています。
ただ、言をくつがえすようですが、マイクロスコープそれ自体はそれほど大層なものではありません。これとて、ルーペのように視力を補ってくれるためのツールに過ぎないのですから。顕微鏡があれば良質な治療がおこなえるわけではありません。基本的な知識があることが前提にあり、それを実践するスキルを少しずつレベルアップしていくことで、ようやくさまざまなものに対処することが可能になります。
当院では、歯科衛生士も専用のマイクロスコープを使用しています。ドクターだけががんばればそれで良いというものではなく、医院として同じ目線、同じレベルで診療をおこなうことが重要なのです。
松本邦夫先生は大学の後輩であり、スタディグループ(東京SJCD)の理事を務めておいでです。日本のみならず、世界を股に掛けた先生で、非常にレベルの高い治療を受けることができます。