小山歯科
大田区/西蒲田/蒲田駅
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電話 | 03-3739-0118 |
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所在地 | 東京都大田区西蒲田7-5-13 森ビル5F |
最寄駅 | 蒲田駅西口 |
駐車場 | 近隣にコインパーキング有 |
WEB | http://koyama-dent.com/ |
休診日 | 土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 | 10:00~13:00 14:00~19:00 [土曜]10:00~14:00 |
特徴 |
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KOUJI KOYAMA 小山 弘治 院長
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◆蒲田駅から徒歩1分 親子3代にわたり、地域の皆様のホームドクターとして治療をおこなっています◆
当院では、「ていねい、やさしい、いたくない」という独自のコンセプトのもと、一人でも多くの方に、21世紀にふさわしい創造的で良質な歯科医療を提供したいと考えております。常に謙虚な心で研鑽を怠らず、地域の皆さまと共に成長してゆけるような歯科医院でありたいと思います。
炭酸ガスレーザー、半導体レーザー、高周波治療器など、最新の技術と丁寧な治療で、歯を可能な限り「削らない」「抜かない」という、保存的な治療法(ミニマルインターベンション)を追求しております。
21世紀の歯科医療は「歯が痛くなったから、腫れたから歯医者に行く」のではなく、「口の中の健康を維持する」ために、歯科医院に定期的に通うのが常識になると考えます。どうぞ安心して何なりとご相談下さい。
小山 弘治 院長への独自インタビュー
疎開先で、陸軍大将を夢見た少年時代。
直接のきっかけは、母が歯科医師であったことでしょう。母は戦前、品川で医院を構えていて、戦争中に福島に疎開していました。その頃私は小学校1年生で、「将来は陸軍大将になる」と意気込んでいたものです(笑)。まあこれは私だけではなくて、あの頃の子供はみんながそうだったでしょうね。
私には内科医である兄と、歯科医師であった姉がいました。私は兄に影響を受け、長じてからは外科医師になることを志し、勉強に励んでいたのです。ところが高校3年生の夏、事態は急転しました。田舎に帰省した私に向かい、父と母は「歯科医師になってくれ」と突然頼んできたのです。姉が嫁に行くことになったものですから、両親も、だったらと考えたのでしょうね。もちろん、抵抗しましたよ。次男の私は何になってもいいと言われていましたし、外科医になるという目標がありましたから。しかし、父と母の両方から懇願され、とうとう折れました。親の立場からすれば仕方のないことだろうし、もともと根が素直なものですから(笑)。
決断はしたものの、「今からではとても間に合わない…」と思っていたのですが、日本大学歯学部に合格することができました。大学卒業後は、東京医科歯科大学の第二口腔外科に進み、1967年に『小山歯科』を開院するにいたったのです(JR京浜東北線/東急池上線/東急多摩川線・蒲田駅より徒歩1分)。
実は、高校生の頃から母の仕事を手伝っていました。患者さんを診ることはさすがにできませんでしたが、入れ歯はその頃から作っていました。それを考えますと、巡りめぐって、天職に就いたような感じかもしれません。
歯を削らずに保存する「ミニマルインターベーション」を実践。
「ていねい」「やさしい」「いたくない」というコンセプトの元に、患者さんの立場に立った医療を提供しています。同時に、歯を「削らない」「抜かない」「かぶせない」治療をモットーとしています。歯の構造がどうなっているか、みなさんはご存知でしょうか? 歯の表面を覆っているのがエナメル質で、これは非常に丈夫で虫歯になりにくい性質を有しています。エナメル質だけの虫歯であれば、歯を削る必要はなく、レーザ―を当てて再石灰化をうながすことで自然に治癒させることが可能です。
エナメル質の下にあるのが象牙質で、これは反対に虫歯になりやすく、たとえ上から金属をかぶせたとしても、処置次第では象牙質は虫歯に蝕まれていくことになります。「かぶせる」という治療は、問題のある部分だけではなく、その反対側の健康なエナメル質まで歯を削ることになります。その方の将来を考えた場合、果たしてこの方法は有効かどうか、大いに疑問のあるところです。
当院では20数年前よりミニマルインターベーションの考えに基づき、できるかぎり人体への損傷を最小限にとどめ、歯を削らずに保存していくことを目的とした治療を手掛けています。
JR京浜東北線『蒲田駅』西口出口からの徒歩ルート
距離(当社調べ):約180m
所要時間(当社調べ):1分47秒
極力抜かないで再生していくというような話を聞いて、それもまた新鮮というか、こういうやり方があるんだというので、もう抜くものだと思ってたものが抜かずに済むということで驚いています。