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村上 正幸 院長

MASAYUKI MURAKAMI

負担を掛けず、生涯の治療回数を少なくする
という気持ちを持ち診療に臨む

岩手医科大学卒業後は小児歯科にも特徴のある開業医の先生の元で経験を積み、1989年に『村上歯科クリニック』を開院いたしました。

村上 正幸 院長

村上 正幸 院長

村上歯科クリニック

足立区／新田／王子神谷駅

  • ●小児歯科
  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

医師である父の影響で小さい頃から人体と言うものに興味をおぼえていた

村上 正幸 院長

父は仕事柄、健康というものを常に考えている人でしたので、私自身、小さい頃から医療に、そして人の身体というものに興味をおぼえていました。この道に至る入り口は、そんなところからだったのでしょうね。
大学は、父の郷里である岩手県の岩手医科大学に進みました。岩手医科大学は医学部と歯学部が併設されており、学生時代は医学部の学生と机を並べて勉強に励む日々をおくりました。その結果として視野も広くなったと思いますし、彼らとはいまだに交流が続いていて、全身の病気について的確な助言をもらうこともあり、大変助かっています。
大学を卒業後は小児歯科にも特徴のある開業医の先生の元で経験を積み、1989年に『村上歯科クリニック』を開院いたしました。ここは、いわゆる居抜き物件になります。前の先生が身体を悪くされ、「誰か引き継いでくれる人はいないものか…」と探されているところに、私が手を挙げさせていただいたのです（都バス・新田二丁目を下車すぐ）。

地域密着型の医療を提供していきたい

村上 正幸 院長

インプラント治療や矯正治療を含め、大方のことはすべて一通りできて、なおかつ、近くにお住まいの方が気になったらすぐに来られるような地域密着型の医療を提供していきたいと考えています。
患者さんのご要望に応えることが第一になりますが、それとともに、その後の口腔環境についてもしっかりとお伝えしていきたいというのが、私の考えです。痛みが出てきそうなのに、そうと知らず過ごしている方はたくさんいらっしゃいます。問題を指摘して、時間があればこちらに通っていただいてもいいですし、お近くで通いやすいところがあれば、そちらにいらしていただいてもいい。知らぬ顔をせず、プロとして伝えるべきことをしっかり伝えていきたいのです。
昨今は心臓疾患や誤嚥性肺炎等、口腔内の細菌によって引き起こされる一つの原因になっていると言われています。お口の中の環境を整えることの大切さを皆さんにご理解いただけるよう、一生懸命伝えていきたいと思っています。

負担を掛けず、生涯の治療回数を少なくするという気持ちを持ち診療に臨む

村上 正幸 院長

歯がきれいなことは、その人の自信につながります。歯を見せて笑えるようになりますと、性格もまた自然に明るくなっていくものです。お口の健康にプラスして、お気持ちの面でも貢献できればと思っています。噛めるようになったり、きれいになるという結果が出れば、それを保っていくことのモチベーションも高まります。治療の1つひとつはもちろん大切ですが、健康を維持していくことのモチベーションを提供することも、私たちの仕事だと考えています。

私は、なるべく負担を掛けず、生涯の治療回数を少なくしていくという気持ちを持って診療に臨んでいます。1回入れ歯を作ったら、それを修理して使ってもらう。差し歯にしても、1回入れれば長く保っていくように心掛ける。人の身体のことですから、そのあとお手入れによっては問題が起きないとも言えませんが、できることなら、「この治療が最後の治療」という風に持っていきたいですね。

ニーズがある以上、訪問診療にも応えていきたい

もともとの患者さんも、そうではない方も、歯医者さんへの通院が困難になった方々に対しておこなっています。残念ながらそうした方々は今後ますます増えていくことが予想されますし、ニーズがある以上、それに応えていきたいと思っています。
ご高齢になりますと、唾液の量が少なくなってきます。そうなりますと、入れ歯が痛くなったり、口が乾くといった症状を訴える方が出てくるようになります。唾液の分泌をうながすには、お薬による方法もありますが、当クリニックではマッサージや舌の運動を指導することによって改善をはかっています。すべての方というわけではありませんが、マッサージを始めたことで、「毎日やっていると具合が良いんですよ」と仰ってくれる方もいらっしゃいます。

これから受診される患者さんへ

おかげ様で、患者さんは3代続けて来院されている方々が多くいらっしゃいます。その方々が末永くお口の健康を保っていけるよう、力を尽くしていきたいですね。
痛みやちょっとした不自由さ、あるいは見た目でも、苦痛を抱えながら生きていくのはストレスのたまることです。この先も皆さんが幸せに日々を過ごしていけるよう、健康の維持増進に向けて、少しでもお役に立てればと思っています。

※上記記事は2015.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

村上 正幸 院長　MEMO

  • 出身地：東京都
  • 趣味・特技：サッカー
  • 好きな本：SF
  • 好きな映画：ローマの休日
  • 座右の銘もしくは好きな言葉：golden mean（中庸）
  • 好きな音楽：オールジャンル
  • 好きな場所：地中海

グラフで見る『村上 正幸 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION