みよし歯科
新宿区/大久保/西早稲田駅
- 歯科
- 小児歯科
- 歯科口腔外科
◆高田馬場駅徒歩3分 「No stress, No pain(ノーストレス、ノーペイン)」を心がけています◆
口腔内の健康を保つ秘訣は、本来の天然歯を予防・保存することだと考えています。当院では、治療から予防まで、将来を見据えたトータルケアを行っております。治療直後の状態が半永久的に続くことは残念ながらあり得ません。何がどう劣化していくのにかには、いくつかのパターンと個人差があります。そのため、当院では患者様お一人ひとりの口腔状態をしっかりと把握しその時の状態にあった治療や予防を行えるように歯科衛生士担当制を取り入れています。
また、診療室はオープンスペースでひとつのフロアに診療ユニットを6台配置しています。これは診療中の患者様の全ての状況を院長が把握できる環境で受診いただきたいという院長の考えによるものです。
完全個室タイプになるとプライバシーは守られますが、歯型を採っている際にむせたり、麻酔した患者さまの体調が急変したりというとき、対応の遅れが心配されるからです。診療中の患者さまの変化を常に把握し、安心して処置を受けて頂けるよう努めております。
私達のモットーは「患者さま第一主義」です。
お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
三好 眞知子 院長への独自インタビュー
シュバイツァー博士に憧れ、医療の道へ。
歯学部に決めたのは、大学受験の1日前でした。医学部と歯学部、どちらにしようか迷っていたのですが、前日に下見に出かけた時、歯学部のほうにより興味を惹かれたのです。内容云々というより、先輩達を見て、「楽しそうだな」と思ってしまったんですね(笑)。
医療への興味は、幼い頃からのものでした。シュバイツァー博士をご存知ですか? 彼の伝記を小さい頃に読んで以来、この世界に憧れるようになっていました。「これからは女性も仕事をする時代よ」と母から言われたことも、後押しになったのかもしれませんね。
大学を卒業後は口腔外科に入局し、その後、補綴科を経て、国立病院医療センターに籍を置きました。途中、結婚と出産をはさんで、8年ほど在籍したことになります。国家公務員という形でしたから、産休や育休の制度は非常に充実していました。おまけに保育園が医療センターの中にあったものですから、その意味では大変恵まれていたのです。ただ、周りは男の先生ばかりでしたから、私だけがお休みをいただくのも気が引けるところがありました。それで一旦は仕事をやめ、育児に専念する形をとったのですが、それまで仕事人間でずっときましたから、どうにも手持ち無沙汰で……。
自分の医院を持つことを考えたのは、その時が初めてでした。開業すれば、時間はある程度自由に使えることになりますでしょ。幸いにも医療センターの近くに場所を得ることができましたので、連携がとりやすいことも後押しとなりました。この辺りは、住宅街とオフィス街の2つの顔を持っています。お子さんからご高齢の方まで、あらゆる層の方を拝見出来るのもうれしいことですね(JR山手線/西武新宿線・高田馬場駅より徒歩3分、東京メトロ東西線・高田馬場駅より徒歩5分、東京メトロ副都心線・西早稲田駅より徒歩3分)。
将来を見据えたトータルケアを実践。
昔はみな、そうだったんですが、「何かあったらまた来てください」とお伝えしていました。でも、患者さんにその判断はつきませんから、結果として、「なんでこうなるまで…」ということがよくあったのです。
自分が手掛けた治療に責任を持つためには、定期的にチェックをする必要があります。自分の歯も劣化しますし、入れた材料も劣化していくわけですので、徴候を見つけたら手を打たなければなりません。手を打つとは、やり直すのではなく微調整をおこなっていくことで、入れたものがとれることもなく、歯が割れるようなこともなく、保っていくのです。ここで診療を始めて25年が経ちますけども、手入れをするかしないかの違いははっきりしています。
当院では、「将来を見据えたトータルケア」を提供していきます。将来を見据えるとは、治療の内容や材料の選択をする際にも重要です。今のこと、そして将来のことを余すところなくご説明した上で、患者さんに選んでいただく。その時だけではなく、時間軸を考えた治療を心掛けていきたいものですね。
『西早稲田駅』2番出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):4分13秒
むやみに抜かない。歯を1本1本大事にして、ギリギリまでもたせて下さるということで、私も72歳なんですけど、割と自分の歯が残ってるので、それはありがたいと思っています。