ティースアート銀座店

椿 知之 Dr.TSUBAKI 先生への独自インタビュー

アメリカで審美歯科を学び、日本における「ホワイトニング」のパイオニア的存在に

私の父、そして祖父も歯科医師だったものですから、私たち兄弟は2人揃って歯科医師になりました。現在は、兄である私は審美歯科、弟は矯正歯科と、それぞれ専門性をもった診療をおこなっています。私は日本歯科大学を卒業後、渋谷区にある父のクリニックを手伝ったりしていたのですが、審美歯科を専門的に学びたいという想いが強くなって、アメリカへ留学していた時期もありました。当時の日本は、エステやネイルなどが注目されはじめた頃で、女性たちの美意識が高まりつつある時代でした。そして、ちょうどアメリカでは、歯科における「ホワイトニング」がスタートしたタイミングだったんです。ホワイトニングが登場するまでの歯科医療では、歯を白くするためには健康な歯を削って、被せ物をする必要がありました。それが、歯を削らずに歯を白くする方法が確立されたと聞いて、その技術や知識を習得したいと思ったんですよね。米・ハーバード大学歯学部で審美歯科における知識を深め、帰国後の1995年に『ティースアート』を開設しました。

楽しく・リラックスできる。日本初の歯のホワイトニングサロン

歯のホワイトニング専門サロン『ティースアート』は、銀座店を含めて都内5つ、日本全国に合計13店舗ございます。中でも、「日本初の歯のホワイトニングサロン」として誕生したティースアートでは、ホワイトニング、マニキュア、クリーニングに対応しています。クリニックではなくサロンを名乗っているとおり、ここは「歯を削らない歯医者さん」といったところでしょうか（笑）。歯科治療につきものの痛みと無縁であることはもちろん、リラックスできる、通うことが楽しくなる、そんなサロンをめざしています。エステサロンを思わせる、ゆったりとした診療ユニットは、体を横たえていただいたとき、治療に使用する器具類が見えないように配慮しています。施術中には、ヘッドレスト内臓スピーカーからヒーリングミュージックが流れ、患者さんにはリラクゼーション効果のあるゴーグルを装着していただきますので、気持ちよくお休みになる方がほとんどなんですよ（笑）。

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