新中野歯科クリニック

八田　直晃への独自インタビュー

すべては患者さんのために、常に勉強を続け、スキルを磨く

私が歯科医師になったのは、歯科医師をしていた叔父の存在が大きかったですね。子供の頃から歯のことは叔父に診てもらっていたのですが、技工室を覗いては「何だか面白そうだな」と感じていて（笑）。そんな風に興味をもったことが、最初のきっかけだったように思います。
大学卒業後は勤務医として経験を重ね、さまざまな症例に携わってきました。そして、インプラントや根管治療などのスキルを磨いていた勤務医時代、恩師と呼べるドクターが常におっしゃっていた「for the patient（患者さんのために）」という言葉は、開業医となった今も心に留め、私の診療スタイルにもなっています。本当に患者さんのためになる歯科治療をご提供できるように勉強を続けることはもちろん、常に「もしも自分だったら？」と考えながら、できる限り患者さんのご希望に応えられるように尽力していきたいと思います。

予防歯科を中心に、「笑顔が絶えない歯科クリニック」をめざす

『新中野歯科クリニック』に来院されるのは、3歳前後のお子さんから、80歳代のご高齢の方まで、地域にお住いの方々を中心に幅広い年齢層の患者さんがお越しになります。とは言いましても、1日のうち半分ほどの患者さんは定期検診でお見えになりますので、患者さんというよりも「クライアント」という言葉の方がふさわしいでしょうか（笑）。お口の中のお手入れは、治療と違って痛みを伴うものではありませんから、患者さんも笑顔、スタッフたちもいつも笑顔です。たくさんの人の「笑顔が絶えない歯科クリニック」、それは私たちがめざす理想の形でもあるんです。
一方で、治療が必要な場合においてはMI（Minimal Intervention・最小限の侵襲）を基本とし、なるべく削らない治療を実践します。もしも自分だったら？と考えたとき、私もできるなら歯を削りたくありませんし、抜きたくありませんからね（笑）。MI治療によって虫歯を繰り返すことのない、長持ちする治療を実践していきたいと思います。

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