ちごの歯科
中野区/江原町/新江古田駅
- 歯科
- 歯科口腔外科
- 小児歯科
◆ゆったりした時間の中で、患者さん1人1人にあった治療をご提供します◆
『ちごの歯科』では、診察の際に患者さんとよくお話をして、できるだけ患者さんの意思を尊重しながら治療を進めたいと考えています。1人の患者さんと30分間、のんびり、ゆったりお話をしながら、その方にあった治療をさせていただきます。院長は、大学病院で骨折やがん患者さんの治療にも携わっていましたので、一般歯科だけでなく口腔外科の分野についても専門性の高い治療をご提供できることが強みです。
「話す」「噛む」「味わう」ことが出来てはじめて、お口が健康な状態であると言えます。お口の健康は元気の源ですから、もしも不調を感じることがありましたら、お早めにご相談ください。
兒野 喜穂 院長への独自インタビュー
大学病院で40年、口腔外科を中心に経験を重ねる
私が歯科医師になったのは、地元の長野県で歯科医院を開業していた母の影響が大きかったでしょうか。大学に入学した当初は、これといった目標を持たずにいましたけれど。東京大学の附属病院で入院患者さんの診療にあたるなか、歯科医師の仕事に真摯に向き合うようになりました。
母の歯科医院を引き継ぐことを心に留めながらも、大学病院に在籍しているからこそ担当できる症例に、面白さややりがいを感じながら40年近く過ごしました。そうして定年を迎えたとき、これまでに経験してきたことをいかしたいと考え、『ちごの歯科』を開設しました。
ゆったり流れる時間の中で、診療室をひとり占めに
ここは駅からすこし離れた住宅街ですし、目の前の庭には亀が棲む池があったり、とても静かな環境なんですね。この医院に歯科医師は私1人ですから、診療室にもユニットが1台だけ。患者さん1人に対しておおむね30分の予約時間内は、診療室をひとり占めにしていただけることが特長です(笑)。
来院される患者さんは、小さなお子さんからご高齢の方まで、幅広い年齢層がお見えになります。広々とした診療室は、ユニットを置いてもだいぶ余裕がありますので、お母さんの治療中にオモチャを広げても大丈夫。大好きなお母さんがすぐそばにいる安心感からか、治療中も大人しく待っていてくれる子がほとんどなんですよ。最初に会ったときは小さかった子が、立派になった姿で現れて驚かせてくれたり。お口の健康だけでなく、子供たちの成長を見守れることも、開業医ならではの喜びかもしれません。