西山 晴彦 院長 & 西山 明良 副院長
HARUHIKO NISHIYAMA&AKIRA NISHIYAMA
すべての治療は予防に通ずる。あらゆる方が笑顔で通っていただける医院を目指して
1990年に『西山歯科医院』を開院。4世代続く歯科医院として、皆さんのお口の健康を末長く見守ってサポートしていきたいです(東京メトロ日比谷線「広尾駅」1番出口より天現寺橋交差点方面へ徒歩5分)。
西山 晴彦 院長 & 西山 明良 副院長
西山歯科医院
港区/南麻布/広尾駅
- ●歯科
- ●矯正歯科
- ●小児歯科
- ●歯科口腔外科
四世代続く地域密着の歯科医院として
【西山 晴彦 院長】
私の何を見てくれていたのか、わかりませんけども(笑)、明良先生は小学生の頃からずっと「歯科医師になりたい」と言っていました。彼の印象はその頃のままずっと変わりませんね。
私の実家は祖父の代から続く歯科医院で、現在は4歳上の兄が3代目として医院を継いでいます。兄同様に私も子供の頃から、患者さんのために誠心誠意尽くす祖父ならびに父の姿を間近で見て育ちましたので、何か特別なきっかけがあったというよりは、ごく自然とこの道を志すようになっていました。将来について考え始める中学生くらいの頃にはすでに、歯科医師になることを心に決めていたように思います。
【西山 明良 副院長】
曽祖父に始まり、祖父、そして父と続く歯科医師の家系に育ち、幼い頃から自然とこの道を意識するようになっていました。「先生ありがとうございます。いつも美味しくご飯食べれてますよ」。父と一緒に外を歩いていると、患者さんからそんなお声を掛けてもらうこともしばしばあり、「やりがいがある仕事なんだろうな」と子供心に思っていたのです。
この仕事は言わば天職だと思っています。患者さんとお会いすることも、診療そのものも好きですし、可能なら365日、診療していたいくらいなんですよ(笑)。
あらゆる治療は予防に通じる
すべての治療は予防治療であるということを根幹に診療をおこなっています。定期的なクリーニングやメンテナンスはもちろんのこと、通常の治療も「予防」をいつも念頭に置いています。例えば、止むを得ず抜歯となった場合、ブリッジや入れ歯、インプラントなどの処置を丁寧にきちんとおこなうことで、歯が無くなってしまった場所で再び噛めるようになるだけでなく、残りの歯への負担を減らすことになり、歯列全体の予防へとつながっていくのです。
一通りの治療が終わった患者さんについては、1本の新たな疾患も作らないという姿勢で臨んでいます。その目標を実現するには患者さんのご協力も必要となってきますが、そもそも疾患が生じた原因をご理解いただくことがモチベーションの維持にもつながっていくでしょう。現状に加え、今後考えられる想定を余すところなくご説明し、我々に出来るベストの治療をおこない、可能な限り再発が起こらないお口の環境を作っていきたいと考えています。
「治療のない歯医者さん」を目指して
【西山 明良 副院長】
僕から見ても、院長は優秀な歯科医師であり、ことに義歯(入れ歯)に関しては、我々若い世代の歯科医師が持ち得ないスキルを有しています。かく言う私も、インプラントや矯正治療に関して、人に劣らないものを持っていると自負していますが、特に力を入れているとなると、先ほどから申している通り、予防治療ということになるでしょう。現在、当院の患者さんの6割ほどがクリーニングで通院されており、4割が何らかの治療でお越しくださっています。治療で通われている方が二度と治療に至らないように努め、いずれ“治療のない”医院へと進化させたいですね。
最近まで、「削って詰める」ことが歯科医師の仕事であると認識されていました。その段階を超え、削らないためにはどうするべきなのか。はたまた疾患のある歯以外が1秒でも長く保つよう、お口全体のことを考え、オブラートに包むことなく患者さんに情報をお伝えするようにしています。それだけに、説明が長くなってしまうこともあるかもしれません。ですが、しっかりと説明差し上げれば、皆さんご理解いただけているように感じています。
昔からある治療にも良いものがありますし、新しい治療にもメリットデメリットがあります。温故知新と言いましょうか、時代を超越して良いものを積極的に取り入れ、1人ひとりの方にとって最良のお口の環境を構築・維持していければと思っています。
感動クリエイターとして皆様の前に
【西山 晴彦 院長】
患者さんに「ここに来て良かった」と思っていただくには、想像を超えたものを提供し続ける必要があります。例えば、最後のご挨拶で「お大事にどうぞー」と声を掛けるのと、「どうぞお大事になさってください」と笑顔でお声がけするのでは、患者さんの心持ちも違ってくるのではないでしょうか。
最先端の技術や丁寧な説明に心を動かしていただける場合もあるでしょう。それに加え、隅々まで行き届いた配慮を常日頃から心掛け、「来て良かった」と思っていただけるような歯科医院を目指してまいります。
【西山 明良 副院長】
患者さんに対しては「目配り」「気配り」「思いやり」の心を忘れずに向き合っていきたいですね。こちらにはユニットが3台ありますけども、足がお悪い方がいらっしゃれば手前のユニットにお通しするですとか、耳が聞こえづらいのであれば大きな声を意識するといったことは、当然心掛けるべきことです。患者さんとのお話を通じ、お互いを理解し、それをスタッフ皆が共有し、診療に活かせるような取り組みをおこなっています。
地域の皆さんへメッセージ
【西山 晴彦 院長】
当院は、東京メトロ日比谷線の広尾駅から徒歩5分、天現寺橋交差点のすぐそばにあります。正面は賑やかな明治通りに面しているのですが、建物のすぐ裏には渋谷川・古川が流れているため、診察室の大きな窓からは静かな川の流れと豊かな木々の緑をご覧いただくことができます。晴れた日には木漏れ日も差し込み、患者さんからも「眺めが良い」「明るくて気持ちが良い」とたいへん好評です。
健康になれば人は自然と笑顔になっていきます。常に笑顔で日々を送っていただけるよう、お口のかかりつけ医として皆さまを支えてまいります。
【西山 明良 副院長】
こちらに転院された患者さんにお聞きする限り、治療を中途でやめてしまわれる方が思った以上に多いということを感じます。なぜそうなのか。医師側の説明不足であったり、雰囲気を作ってあげられなかったことがほとんどの原因と言えます。患者さんご自身に問題があったのではなく、良い医院に巡り会えなかっただけなのです。健康を損なった状態であっても、取り戻すことが出来れば、あとはもう維持していくだけです。皆さんの想いに応えていける医院でありたいと思いますし、あなたのお口の健康を誠心誠意サポートしてまいります。
※上記記事は2021年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
西山 晴彦 院長 & 西山 明良 副院長 MEMO
- 出身地:[院長]東京都 [副院長]東京都
- 趣味・特技:[院長]アウトドア、音楽鑑賞 [副院長]ゴルフ、スキー、卓球
- 好きな映画:『グレイテスト・ショーマン』 [副院長]『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
- 好きな言葉:[院長]歯科に学び、歯科を楽しむ 一生勉強、一生青春 理想は高く、姿勢は低く[副院長]目配り・気配り・思いやり 一期一会
- 好きな音楽:[院長]エリック・クラプトン
- 好きな場所:[院長]富士山[副院長]河口湖、山中湖
グラフで見る『西山 晴彦 院長 & 西山 明良 副院長』のタイプ
穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
西山歯科医院
西山 晴彦 院長 & 西山 明良 副院長
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