しぶかわ歯科クリニック
江東区/森下/菊川駅
- 歯科
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渋川 直也 院長への独自インタビュー
30歳での開業は祖父への恩返し。
高校2年生になり、文系、理系に分かれる選択をしなければならないという時、私の祖父から「そろそろ進路を決める時期だろう。お前はどうするんだ?」と呼び出されました。
祖父としては人から感謝され、なおかつある程度収入面でも保証されるような職業に就いてほしいという希望があったようで、弁護士や学校の先生、医者や歯医者など具体的に選択肢も提示されました。
私は中学生の時に矯正治療を受けた経験がありましたので、その選択肢の中では歯医者に一番身近なものを感じておりました。それで、歯学部に入って歯科医師を目指すということになったのです。
勤務医を経て2006年にこの地に開院致しました。当時私が30歳の時のことで、まわりからも「先生、早いねー」と言われたりもするのですが、それには祖父の「孫が開業する姿を見届けたい」という事情もあったんです。
自分が歯科を志すキッカケを与えてくれた人でしたから、その希望を叶えてあげたかった。孫としては最後の恩返しが出来たのかなと思っております。
患者さん中心の治療を心がける。
歯科医学的に正しいことであっても、当の患者さんがそれを望まないことがあります。虫歯があれば削って詰めたほうがいいと思っても、果たしてそれが患者さんにとって本当に為にになるのかどうか。常に頭の中に置いておくことです。
一方的に話してしまうと患者さんの気持ちが引いてしまうことがあります。どういう話し方をすれば患者さんにご理解いただけるのか。どういう接し方が患者さんにとって良いのか。
あくまで患者さんを中心にするということ。我々が普段から考え続けなければならないことだと思っております。
治療云々だけじゃなくて、フォローが、プチ情報の紙とかあるじゃないですか。歯石のチェックをなぜした方が良いのかみたいな話とかはありがたいですね。