森歯科医院
文京区/千駄木/田端駅
- 歯科
- 小児歯科
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森 俊一 院長への独自インタビュー
両親共に歯科医師で、姉たちが違う道に進んだことでこの世界に
私の両親はそろって歯科医師なのですが、さかのぼると父方、母方どちらの祖父も歯科医師をしていました。それでも私は、両親から跡を継ぐようにと言われたことは一度もなくて。想像力や創造力が旺盛だったこともあり、中学生の頃までは料理人になるのが夢だったんです。ところが姉2人が文学や音楽の道に進んだことで、末っ子・長男の自分がやらなければ、という状況になりまして(笑)。高校3年生の12月になって、ようやく本格的に受験勉強に取り組んだというわけです。それまでの私はとくに勉強熱心だったわけでもなく、どちらかというと数学も不得意だったものですから、クラスメイトに先駆けて合格を報告しても、はじめは「ウソだろう?」という反応で。その後もう1つの大学にも合格して、ようやく信じてもらえたという感じでしたね(笑)。東京歯科大学を卒業した後は将来的な開業を見据えて、同じ文京区内にある歯科医院で4年ほど経験を重ねました。
アットホームな雰囲気こそが当院の特長
当院は「田端駅」、「西日暮里駅」、「千駄木駅」からそれぞれ歩いて10分ほど、不忍通り沿いの動坂下交差点にたつビルの2階に位置します。1991年に私が院長になった当初は、ここから少し離れた場所で親子2代、両親と妻と私の4人で診療にあたっていました。その後このビルの新設にあわせて、1997年に移転・リニューアルしたんです。来院されるのは近隣にお住まいの方が中心で、もちろん父の代からの患者さんもいらっしゃいます。私が3代目なら患者さんも3代目というケースも多く、結婚や転勤などで遠くに行かれても通ってくださる方もいて。たとえ時間がかかっても千葉や埼玉、静岡などから来ていただけるのは、本当にありがたく嬉しいことだと思っています。一方で、ここで働くスタッフたちもみんな勤続年数が長くて、ほとんどが元・患者さんだったんですよ。私が患者さんたちと楽しく話している様子を見て、スタッフたちが微笑んでいる…。そんな日常の風景にいちばん癒されているのは、私自身かも知れません(笑)。私はよく自分で「腕よりも人柄」だと言っていますが、こうしたアットホームな雰囲気こそが当院の特長なのだと思います。
森俊一先生は、年下ながら公私にわたってお世話になっている良き相談相手。もちろん診療に際しても、患者さんのお話をしっかりと聞いてくれますよ。