赤羽クレア歯科・矯正歯科
北区/赤羽/赤羽駅
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梅田 直宏 院長への独自インタビュー
小学生の頃、歯を折ってしまった
小学生の頃、歯を折ってしまったんです。「小さい頃に被せ物をしてもよくならないから…」という理由でプラスチック状のものを代わりに入れてもらったんですけども、それがずっとコンプレックスになってしまって……。歯について、歯科というものに興味を持ち始めたのはそれからのことです。その後、高校生の終わりくらいに、ようやくまともな歯を入れてもらいました。「歯科医師になりたい」という思いはそれ以前から持っていましたが、自分の歯を治してもらってみると、「やっぱりこれかな」という確信のようなものを抱いたことを憶えています。実際歯科医師になってからは、ほぼ勉強浸けの日々を送りました。必要に迫られてというよりも、興味がどんどん湧いてきて、次から次という感じだったような気がします。
大学卒業後は、3つの歯科医院に勤務しました。最初のところでは、とにかく一通り出来るように、基礎を詰め込みました。次のところでは、入れ歯ですね。その時点では入れ歯についてわからないことだらけだったものですから、集中して研鑽を積みました。そして最後に矯正治療。当時から「全顎的に診ていかなければならない」という感触を得ていたものですから、その考えに従ってのことです。『クレア歯科・矯正歯科』は、2011年に開院を迎えました。「期待から感動へ」の理念の元、歯で悩む多くの方を救って差し上げることが出来ればと思っています。
対症療法ではなく、原因療法でありたい
当院の治療は、対症療法ではなく、原因療法でありたいと考えています。つまり、悪くなったところを治すだけに終わらず、なぜ悪くなってしまったのかを考えていきたい、ということなのです。
銀歯が1つとれたことにも何らかの理由があります。虫歯なのか、噛み合わせなのか、はたまた歯ぎしりなのか。考えられる理由をすべて精査し、その過程で私が知りえた情報や知識は、治療期間を含めた具体的な治療計画書として患者さんにお出ししています。
もちろん、「痛いのをとって終わり」でも構いません(笑)。選択なさるのはあくまでも患者さんであり、その前提として、すべて情報を開示していくことが大事になります。患者さんが希望なされば、その先にある原因もまた治していきましょう、ということなのです。