村上歯科クリニック

村上 真之 院長への独自インタビュー

祖父の存在が大きかった

私は小学生の頃からずっとラグビーをしていて、本当は体育の先生になるのが夢でした。でも、大きなケガをしたことで、激しいスポーツができない体になってしまったんです。夢が断たれたときに医療の道へ進もうと考えたのは、祖父の存在が大きかったですね。祖父は60年ほど前からこの地の医療に携わっていた、整形外科が専門の開業医でした。私もラグビーでケガや骨折をするたび、祖父に治療してもらっていたんです（笑）。そういった意味で、私にとって医療はとても身近なものでしたし、ピアノを習うなど手先が器用だったことも幸いしました。歯科医師となってからは大学時代の先輩のもとで経験を重ね、『村上歯科クリニック』を開設しました。

「町の歯医者さん」として私の知識や経験を皆さんに還元したい

当院は京王線「笹塚駅」から歩いて5分ほどの住宅地にあります。実はこの場所には以前、祖父が営む整形外科医院がありました。ですから私は今、地域に根差した医療に生涯を捧げた、祖父の志も引き継いでいるのだと考えています。来院されるのは小さなお子さんからご高齢の方まで、この地域にお住いの患者さんが中心ですが、中には遠方からも、通ってくださる方もいらっしゃるんですよ。そんな風に当院に期待感をもって来てくださる患者さんに対して、私は歯科医師として「できない」とは言いたくはありません（笑）。「町の歯医者さん」としてすべきことをオールマイティに学んできた、私の知識や経験を皆さんに還元することによって、患者さんご自身がお口の健康を守れるようなお手伝いをしたいと思っています。当院はご紹介による完全予約制を採用していますが、急患には随時対応しておりますのでご相談ください。

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