佐本 博 理事長/東京院 院長
HIROSHI SAMOTO
インビザライン矯正のプロフェッショナル
豊富な経験と確かな技術で、様々な症例に対応
日本大学歯学部卒業後、同大学松戸歯学部矯正科に入局。同大学院矯正学を専攻し博士号を取得。歯周病科に入局し、3年間勤務医として臨床経験を積む。2006年、青山一丁目駅近くに青山アール矯正歯科を開院。2009年、大阪なんばに大阪院を開院。
佐本 博 理事長/東京院 院長
青山アール矯正歯科
港区/南青山/青山一丁目駅
- ●矯正歯科
自身の治療経験から矯正の専門医となり、南青山に開院
祖父と父も歯科医師で関西で開業していました。今思えば、父は町の頼りになる歯科医師という存在でした。小学校の頃に両親のすすめで矯正治療を始め、矯正治療をすることで歯並びや顔の印象が変わるということを身をもって体験し、矯正の面白みを感じました。その頃から、歯科医師になるのであれば矯正の専門医を目指そうと思っていました。日本大学歯学部卒業後、同大学松戸歯学部矯正科に入局。矯正に関する研究にも携わり、大学院矯正学を専攻し博士号を取得しました。様々な症例に触れ、大人の矯正治療をする上で歯周病に関する知識や経験の必要性を感じ歯周病科に入局、3年間勤務医として臨床経験を積みました。2006年、青山一丁目駅近くに青山アール矯正歯科を開院。とても洗練された地域なので、矯正専門のクリニックに向いていると思い、こちらでの開院に至りました。英語の「R(アール)」には再スタートというイメージがあることから、患者さんの豊かな人生の再出発をお手伝いすべく、医院名につけました。デザイン性が高く、落ち着いて治療ができる今までにない内装のクリニックを目指しこだわりを持って設計しました。開院から13年経ちましたが、私にとって心地よく好きな空間です。2009年、大阪なんばに大阪院を開院し、東京と大阪の二拠点で矯正治療をおこなっています。
インビザラインによるストレスフリーな矯正治療を
当院は歯科矯正を専門におこなうクリニックとして、小学生からご高齢の方まで、老若男女問わずご利用いただいています。中でも、20〜30代の女性の方が多く、遠方からお越しになる方も多くいらっしゃいます。
「なるべくストレスなく矯正治療を受けて欲しい」という思いから、当院ではマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)を用いた矯正治療をおこなっています。インビザラインによる矯正治療は、透明のマウスピースを使用しますので、「取り外しが簡単で普段通りのお食事や歯磨きができる」「装着時の見た目が気にならない」「金属アレルギーの方でも治療ができる」「痛みが感じにくい」「通院回数が抑えられる」など、患者さんが受け入れやすいメリットだけでなく、「虫歯になりにくい」「歯を抜かずに矯正できる」など、治療におけるメリットも大きく、場合によってはワイヤーを使った矯正では困難な治療にも対応できるのが特徴です。ワイヤー治療は、矯正治療の中でも最も歴史のあるメジャーな治療方法であり、コストが抑えられる反面装着していることが分かりやすく、歯磨きがしづらいなどの欠点があります。しかし、インビザラインだけでは矯正が難しいケースには、「補助矯正装置」として併用することもあります。いずれにせよ、インビザラインを中心に、極力患者さんへの負担がかからない矯正治療を心がけています。また、当院で矯正治療中以外の方のホワイトニングにも対応しています。
矯正治療の難しさと専門医としてのやりがい
当院では、これまで3,000件を越えるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)を用いた矯正治療の実績があります。歯並びや歯の噛み合わせを正しい状態へと導く矯正治療はとても難易度が高く、知識だけでなく経験や技術を必要とします。多くの方は、矯正治療をすると歯並びが良くなるのは当たり前のことだと思っていると思いますが、顎の形やお口の状態によっては矯正が難しいケースもたくさんあり、経験を重ねた矯正医にとってもまだ未知な分野と言えます。患者さんによって症状は様々ですので、マニュアルや正解のない難しさが矯正医としてのやりがいに繋がっています。難しい一方で、矯正治療が完了し、患者さんの口元が生まれ変わり、コンプレックスから解放され、内面的な変化にも繋がり喜んでいただけることが、専門医としてとても誇らしく、嬉しい瞬間です。現在、インビザラインによる矯正治療を採用するクリニックは増えていますが、歯科矯正の専門医であれば誰にでも治療ができるというものではありません。どれだけワイヤー矯正の経験が豊富であっても、専門的な知識や経験がなければインビザラインを使いこなすことはできません。そういう意味では、患者さんのクリニック選びは大変難しいと思いますが、慎重に見極めていただきたいと思います。
全てはご満足していただくために真剣に向き合いたい
数多くあるクリニックの中から当院を選んでお越しいただいたからには、信頼を寄せてくれる患者さんのお気持ちに精一杯お応えしたいと思い、日々向き合っています。矯正は治療に時間がかかる分、患者さんと長くお付き合いすることになりますので、患者さんがどのような治療を望み、最終的にどうなりたいのかをしっかり汲み取ることを心がけ、コミュニケーションを大切にしています。そうは言っても、ただ優しく接しているだけで満足していただけるわけではありませんので、いかに短期間でスムーズに矯正ができるか、治療にご満足いただけるように最大限努めています。全ての矯正治療は真剣勝負であり、結果が全てです。それだけの覚悟を持って患者さんと接していますので、良い結果を出すためにも患者さんご自身の頑張りも必要です。矯正治療にあたり、気を付けていただく項目はいくつかありますが、その中でもマウスピースの装着時間は最も重要なポイントです。お食事や歯磨き以外は、1日20時間以上の装着が基本になります。マウスピースをつける生活に慣れてさえいただければ、平均1~2年で治療は完了しますので、矯正による変化を少しずつ実感していただきながら、矯正治療を楽しんで頂ければと思います。
これから受診される患者さんへ
矯正の専門医であってもクリニックによって矯正治療の考え方は異なります。他院でマウスピースによる矯正はできないと言われた場合であっても、一度ご相談いただければと思います。
※上記記事は2019年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
佐本 博 理事長/東京院 院長 MEMO
- 出身地:兵庫県
- 趣味・特技:英会話
- 好きな本:タブーの書(アラン・ワッツ)
- 好きな映画:ドキュメンタリー映画
- 好きな言葉・座右の銘:Stay hungry・Stay foolish(スティーブ・ジョブズ)
- 好きな音楽:オールジャンル
- 好きな場所:海、山
グラフで見る『佐本 博 理事長/東京院 院長』のタイプ
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
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佐本 博 理事長/東京院 院長
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