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田中 英光 院長

HIDEMITSU TANAKA

患者さんにとってのオンリーわんを目指して

日本大学歯学部歯学科卒業。高幡駅前歯科 勤務を経て、2025年5月に『昭島わん歯科・矯正歯科』を開院(西武拝島線「西武立川駅」より徒歩8分)。

田中 英光 院長

田中 英光 院長

昭島わん歯科・矯正歯科

昭島市/武蔵野/拝島駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

1つの治療への疑問が歯科医師の道を歩むきっかけに

田中 英光 院長

父が医療従事者であったことが医療に目が向いたきっかけだったように思います。中で歯科を選んだのは、自身が受けた治療への“疑問”でした。私は高校生の時、ラグビーで歯が割れてしまったことがあります。慌てて近くの歯科医院へ駆け込んだところ、明確な説明もなく神経をとる処置を施されました。それが適切なものだったかどうか、時が経つほどに疑問が膨らんでいくばかりで、状況を自分で判断できるようになりたいという思いから、歯科の道へ進んだのです。
大学卒業後、地域の歯科医院に勤務し、『昭島わん歯科・矯正歯科』を開業したのは2025年5月のことになります。

自身の経験を踏まえて、患者さんに納得いただいた上での治療を大切に

田中 英光 院長

できる限り「歯を削らず・抜かない」ことが根本にあります。その上で、仮に抜歯がやむを得ない場合も、私の原点に「なぜ?」という疑問がありますので、しっかりと患者さんに説明をすることを徹底しています。
今振り返っても、当時私が受けた神経を取るという処置は安易な道だったと思うのです。私は楽な道を進むのではなく、しっかり患者さんと話し合い、納得していただいた上で治療を進めていきたいと考えています。

「予防歯科医療」を重視。小さな頃から歯を大切にする習慣を

田中 英光 院長

何よりも予防が大切です。もちろん、むし歯の治療や入れ歯やインプラントといった治療も必要なことであり、大切なことですが、予防がしっかりできていれば、そもそも治療をしなくとも済むわけであり、子どもの頃からむし歯を作らず、歯周病を進行させないための取り組みが何より重要と考えています。

私自身も子どもがいますが、小さな子の歯を磨くことは簡単ではありません。歯科医師である私からしてそうなのですから、一般の方にとってはさらにハードルの高いものであることは確かでしょう。だからこそ、小さな頃から設備の整った歯科医院で定期的にチェックや清掃をしてもらうことが重要なのです。当院には保育士の資格を持つスタッフが在籍しています。お子さんが遊べるキッズスペースもあり、授乳やおむつ交換のためのお部屋も完備していますので、小さなお子様連れの親御さんも安心していらしていただければと思います。

当たり前のことを当たり前に。安心して治療を受けられる歯科医院を目指して

清潔なクリニックであることは医療機関として非常に重要なことと認識しています。当然のことながら、治療で用いる手袋は患者さんごとに取り替えていますし、使用した器具についても常に滅菌処理を施したものを使用しています。
マイクロスコープやCT、口腔内スキャナーなど、現在の歯科医療で必要な設備は大半が揃っていますが、衛生面に関してもそれは同様で、例えば器具の滅菌に用いるオートクレープは用途ごとに使い分けられる2種類の機器を導入しています。衛生面については、普段、患者さんの目に入るものではありませんが、当たり前のことを当たり前にできる歯科医院でありたいですし、安心して受診いただける環境面の整備を何よりも重要と考えています。

これから受診される患者さんへ

繰り返しになりますが、小さなお子さんのいらっしゃる親御さんも、保育士がしっかりお子さんを見守らせていただきますので、安心してご来院ください。毎週土曜日には小児歯科専門の歯科医師が診療を行っていますので、そちらもご利用いただければと思います。むし歯や歯周病の治療はもちろんのこと、義歯やインプラント、矯正歯科、ホワイトニングなど、様々な治療に対応しています。歯やお口のことで何かお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

※上記記事は2025年5月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

田中 英光 院長 MEMO

  • 出身地:長崎県佐世保市
  • 出身大学:日本大学歯学部
  • 趣味:キックボクシング
  • 好きなこと:格闘技観戦
  • 好きな映画:「ミッション:インポッシブル」 シリーズ
  • 好きな場所:映画館
  • 座右の銘・好きな言葉:「夢を追い求める勇気があれば すべて叶う」(ウォルト・ディズニー)

田中 英光 院長から聞いた
『歯周病』

歯周病のリスクを軽視することなく、定期的にチェックを受けていただくことが大切

むし歯菌がお口の中にいなければ、確かにむし歯になることはないでしょう。しかし、歯に汚れや食べカスがくっついたままになっていると、むし歯にならずとも歯周病のリスクは生じてきます。
むし歯の場合、1本1本の歯が徐々に侵食されていきますが、歯周病の場合、口腔内全体に影響が及んでくることが大きな違いと言えるでしょう。また、大人になってくると歯周病のリスクはむし歯と反比例するようにどんどんと上がっていきます。むし歯の場合、見た目にもわかりますし、比較的早い段階で痛みも出てきます。これが歯周病の場合、かなり進行した段階でなければ症状がなく、気がつけば「歯が揺れている」ということが多いものですから、日々のケアはもとより、定期的に歯科医院でチェックを受けることが大切です。

グラフで見る『田中 英光 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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