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鮎瀬 正彦 院長

MASAHIKO AIGASE

笑顔(スマイル)があふれる歯科医院を目指して――。予防歯科を中心に、お口の健康を見守っていく

日本歯科大学卒業後、口腔外科を専門に研鑽を積む。群馬県内の総合病院では、口腔外科に加えて有病者歯科なども経験。都内の歯科クリニック院長を経て、2024年11月に『大井町スマイルパーク歯科・矯正歯科』を開設。

鮎瀬 正彦 院長

鮎瀬 正彦 院長

大井町スマイルパーク歯科・矯正歯科

品川区/大井/大井町駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科

両親の背中を追って歯科の道へ

鮎瀬 正彦 院長

私の家は父も母も歯科医師で、小さな頃から2人が診療する様子を見て育ちました。歯科医師は家業と言いますか、ほかの職業を知らなかったと言いますか……。高校生になって「将来は何をするか?」と考えたとき、真っ先に頭に浮かんだのが歯科医師だったという感じです。
矯正歯科の認定医資格(日本矯正歯科学会 認定医・指導医・臨床指導医)をもつ母に対して、父はインプラントをはじめとした口腔外科を中心に歯科全般を幅広く診療しています。私も父の背中を追うように口腔外科を専門に経験を積み、群馬県にある総合病院では入院患者さんの全身管理をしつつ歯科治療を行っていました。むし歯や歯周病の治療を行う一般歯科に加えて、親知らずの抜歯やインプラントなどの専門的な治療にも対応できることが歯科医師としての強みです。

笑顔(スマイル)があふれる歯科医院を目指して

鮎瀬 正彦 院長

世田谷区にある歯科医院で院長を務めた後、『大井町スマイルパーク歯科・矯正歯科』を開設したのは2024年11月でした。「スマイルパーク」という名前には、歯科医療を通して患者さんを笑顔にしたい、私たちが笑顔で診療することで笑顔の輪が広がっていったらいいな、という思いを込めました。たくさんの笑顔(スマイル)が集まる公園(パーク)のような歯医者さんになることが今の目標です。
私が開業を決断した背景には、両親が築いてきたものを引き継ぎ、さらに進化させることによって、地域医療に貢献したいという思いがありました。ありがたいことに父(鮎瀬公彦先生)と母(鮎瀬節子先生)は、長く診療していたクリニックを閉めて当院に合流してくれました。院長を務める私と両親、副院長(島崎憲之先生)の歯科医師4人を中心としたチーム医療をご提供することで、地域の皆さまのお口の健康を見守っていきたいと考えています。

マイクロスコープを用いた精密治療、メタルフリーに力を注ぐ

鮎瀬 正彦 院長

当院では一般歯科・小児歯科をはじめ義歯(入れ歯)やインプラント、親知らずの抜歯などに幅広く対応しています。また高い専門性が求められる矯正治療については、専門医資格をもつ節子先生が小児・成人を問わずあらゆる世代の治療を担当します。開業にあたっては、肉眼では確認できない歯の内部を約20倍に拡大できるマイクロスコープを2台導入し、やり直しのない精密な治療をご提供できる体制を整えました。また金属アレルギーのリスクがある詰め物や被せ物を非金属材料に置き換えるメタルフリー治療にも力を入れており、患者さんへの負担が少ない口腔内スキャナーによる歯型取りを実践しています。
インプラント、口腔外科、矯正歯科などそれぞれに専門性を持った歯科医師が連携し、個々の患者さんに適した治療やケアをご提供できることが当院の特徴です。残っている歯を維持するためにインプラントをご提案したり、むし歯や歯周病予防の観点から矯正治療をご提案したり。1つのクリニックの中であらゆる歯科治療が完結することは、患者さんにとってもメリットの大きいことではないでしょうか。

予防歯科を中心に、お口の健康を見守っていく

歯科治療に関してはネガティブなイメージをお持ちの方も多いですから、不安な気持ちで来院される患者さんもいらっしゃるでしょう。そのため当院では、いきなり治療をするのではなく、丁寧なカウンセリングからスタートすることを基本としています。さまざまな検査によってお口の状態を確認し、想定されるリスクなどをご説明したうえで、患者さんの理解と納得のもとに治療を進めておりますのでご安心ください。こちらから治療を押し付けたり、お子さんを押さえつけて治療をしたりすることは決してありません。
患者さんへの丁寧なカウンセリングやご説明を行っているのは、皆さんに正しい知識を持っていただきたいという思いからです。たしかに歯科医院は歯の治療をするところではありますが、お口の中がいつもよい状態なら、痛い・怖い治療をしなくて済みますからね。地域の皆さまには「クリニックに行く」というより「カフェにお茶をしに行く」ような感覚で定期的に通院し、お口の健康を維持していただきたいと思います。将来的には当院も、治療より「予防中心の歯科医院」へと成長したいなと思っています。

これから受診される患者さんへ

当院は大井町駅から歩いて3分ほどの場所にあり、オフィス街と住宅街のちょうど中間あたりに位置している感じになるでしょうか。この建物の上がホテルになっていることもあり、さまざまな患者さんにお越しいただけるのではないかと期待しています。皆さまに気軽に足を運んでいただけるように、内装やクリニックのロゴも「カフェ仕様」にしておりますので(笑)、何か気になる症状がみられましたら遠慮なくご相談ください。

※上記記事は2025年1月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

鮎瀬 正彦 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 出身大学:日本歯科大学
  • 趣味・特技:ゴルフ
  • 好きな映画:ジブリ作品
  • 好きな観光地:沖縄
  • 好きな言葉・座右の銘:「一笑懸命」

鮎瀬 正彦 院長から聞いた
『智歯周囲炎』

親知らずには「抜くべきもの」「抜かなくてよいもの」がある

智歯(ちし)とは親知らずのことを指し、智歯周囲炎は親知らずが原因で歯肉に炎症が起こっている状態をいいます。とはいえ全ての親知らずが炎症を引き起こすわけではなく、抜いた方がよいもの/抜かなくても問題ないものがあります。一般に、完全に骨の中に隠れている親知らずの場合は、痛みなどがなければ抜歯をしなくても問題ないでしょう。

一方で、歯肉から親知らずが半分だけ見えていたりすると、そこから細菌が侵入して炎症が起こったり、痛みが出たりすることがあります。また、汚れがたまることで親知らずの手前の歯がむし歯になる可能性があるため、できるだけ早く抜歯をすることが理想です。親知らずを抜歯することは、ほかの健康な歯を守ることにもつながりますので、ご自分がどのような状態なのかを確認してみるとよいでしょう。

グラフで見る『鮎瀬 正彦 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION